薄毛対策fifteen(5) 毛包幹細胞培養 | 発毛チャレンジサイト”元気髪” ヘアサロン シーズン板橋((運営)株式会社SOSEI美)

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スカルプスパ、セルフエクササイズを通して、発毛にチャレンジ中。本当の元気髪を目指して獅子奮迅の奮闘ぶりをご紹介します

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(2)毛包幹細胞培養・・・

  毛包幹細胞自体を培養してしまうと、

  PDGF、VEGF、IGF-1、FGF等の
  
  成長因子等の注入も不要だが、

  治療費がバカ高い


  毛包幹細胞は1毛包に1~10個程度とも言われ、

  あまりにも絶対数が少なく、

  培養も大変。

  おそらく培養治療となると1000万円は下らない。

  iPS細胞の出番?

  それでも数百万円はするだろう



  そこで、間葉系幹細胞を培養する方法が代替として

  考えられる。

  おなか周りの脂肪から細胞を取り、

  培養する。

  間葉系幹細胞の分化の一つに毛包幹細胞がある。

  患者から脂肪を吸引し、

  脂肪内に大量に存在する間葉系幹細胞を
 
  培養する方が手っ取り早い。

  この間葉系幹細胞培養でも300万円程度はかかる


  標準的には、

  1回の吸引後、

  30日後程度で培養完了。

  1回目投与後、

  2~3週間後程度で再投与。

  また2~3週間後に再投与。

  さらに、2~3週間後に再投与。

  これで完了し、その後様子を見る。
 
  様子を見るといっても、

  ミノキシジルの頭部投与は欠かせない。

  場合によっては、フィナステリドも服用する


  この治療も、
  
  治療を受け改善したからと言って、

  薄毛体質、生活が治ったわけでない。    

  その後の、生活習慣等の見直しがなければ、

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2014年9月

元気髪