東日本げんきアートプロジェクト                        - Genki Art Power Project for East Japan -
現地時間で15日、本日が最終日となりました
フェアの公式動画に
ギャッペでボランティア活動に参加している
朝比奈賢さん・宮塚春美さんのお二人が登場しています
Youtubeで御覧頂けます
右下矢印 43秒~1分すぎくらいの間です 左下矢印
*
現地の会場の模様も、画像が届きました
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初日オープニング後の様子▲なかなか盛況な様ですね
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すどう美術館のブースの展示風景▲
現地入りメンバーの努力で、とても雰囲気の良い展示空間となりました
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大入り満員(笑)だとこんな感じですよ!▲
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テーブルにも小品を並べて・・・
ブースを通りかかる方も、思わず足をとめている様子です
真夏のフェアは、とても開放的な雰囲気で
キラキラ熱い3日間をみんなで楽しみます・・・キラキラ
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以下の記事は、4月末~5月初旬にかけて行われた

岩手県の被災地での展覧会などの活動について、ご報告しています

今までの記事は、こちら でまとめて読むことが出来ます

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大槌町に会場を移した展覧会
会場には、山田町と同様に すどう美術館のコレクションである
菅創吉の展示スペースも設けられました
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▲菅 創吉は、1905年生まれの兵庫県姫路市出身の画家
54歳で初の個展を開催し、その後渡米
60年代、ニューヨークを拠点に制作を行い、全米各地で作品を発表しました
72年に帰国後、82年に大回顧展を開催しますが、同年に77歳で没しています
作品は、ユーモアと人間愛に溢れ
幅広い世代から共感を得ている、大変魅力的な作家です
現すどう美術館が現代美術の紹介やコレクションを始めたのは
館長夫妻が偶然に出会った、これらの作品がきっかけでした
また、会期中は、美術ワークショップも大変人気で
避難所から何回も通ってきて下さる方も多くいらっしゃいました▼
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▲山田町では、学生さんや小さなお子さんと一緒の親子連れ
またはおじいちゃん・おばあちゃんと3世代での来場など
様々な世代の方が来場されたのに比べ
大槌町では、大人の方の来場が印象的でした▼
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▲最寄の避難所(といっても車で30分ほどかかるのですが)に
告知のチラシをお配りしたこともあり
一人住まいのお年寄りや、家族と分かれて生活されている方など
独居にちかい大人の方が多く来て下さいました
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ビーズや絵画など、初めて挑戦する方もいらっしゃれば
「実はビーズが趣味だったのだけど、材料が流されてしまって」
「20年、日本画をやっていたのだけど、高価な画材が波に流されて」
などなど・・・
生活のハリや楽しみであった趣味の時間を
全て奪われて寂しい思いをされていた方も多く
いろいろなお話をして下さいながら、何度も通ってきてくださったのでした
(つづく)
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ギャッペの被災地応援活動に参加して下さった
ギター奏者 : 橋爪晋平さんが、コンサートを行います
音譜 GGサロンコンサート 音譜
若きギタリストたちの競演 Vol.3 ~ スペインと地中海の音楽 ~
2012年 7月13日(金) 午後7時開演
右矢印チケットなどお問い合わせは 公式HP 左矢印
【 演奏曲目 】
歌劇「はかなき人生」よりスペイン舞曲第1番(ファリャ~プジョール)
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラベル~プジョール)
アルハンブラの想い出(タレガ~サグレラス)
アランフェス協奏曲(ロドリーゴ~江部賢一)
地中海の舞曲(パコ・デ・ルシア&アル・ディ・メオラ)
紺碧の舞曲(藤井信吾) ほか
*
橋爪さんは、被災地展の会場で行ったクラシック・コンサートで
N響バイオリニストの大鹿由希さんと一緒に
たくさんの素晴らしい音楽を演奏して下さいました
心に優しく語りかけてくる様なその調べに
涙を流して下さった被災者の方も、多くおられました
この度は、ギタリスト:井上仁一郎さんとの競演です
親しみやすいスペインの有名な曲も多く演奏予定です
この機会にぜひ、橋爪さんの美しいギターの調べに出会って頂けますよう
ご案内申し上げます
右矢印チケットなどお問い合わせは 公式HP 左矢印
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サンタフェ ・ アートフェアに出品します
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*
ギャッペでボランティア活動を行っている美術作家
朝比奈賢 ・ 宮塚晴美・皆藤由美子(敬称略) の3名が
この夏、アメリカ サンタフェで行われるアートフェアに出品します
フライヤー▼中央にある画像が朝比奈賢さんの作品です
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このフェアに伴い、作家の朝比奈さんと宮塚さんが現地入りの予定です
会場の様子など、また追ってご報告致します
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ギャッペの被災地巡回展 in 丹沢 落合館の展示が
3日で無事終了しました
美しい景観の中、家屋の空気感と一体となった展示は
とても素敵な機会となりました
会期中は、すどう美術館 館長 : 須藤一郎氏による
トークセッションも行われ
ギャッペの被災地での活動報告もさせて頂きました
お運び下さいました皆様には
本当にありがとうございました
ギャッペのメンバーいち同は、月末にミーティングを予定しております
また、ご報告などありましたら、このブログでお知らせしていく予定です
近々には
ギャッペでボランティア活動中のメンバーの
各自の制作・発表活動などについても、お知らせする予定でいます
キラキラ今後とも、よろしくお願い申し上げますキラキラ
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ここしばらく、メンバー作家の個人的な活動の近況報告が続きましたが

本日より、「すどう美術館がやってきた in 山田町&大槌町」の活動について

改めて、引き続き報告ログを再開させて頂きます

以下の記事は、4月末~5月初旬にかけて行われた

岩手県の被災地での展覧会などの活動について、ご報告しています

今までの記事は、こちら でまとめて読むことが出来ます

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大槌町の会場は、大槌町中央公民館
小高い丘の上に建っていたので、津波被害を免れ
震災直後は、町の皆さんの避難所として使われた場所です
入口には、佐部利典彦さん作の元気いっぱいのポスター(?)が!▲
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展示パネルを建てるところから始め
講堂の様なホールに、展覧会場を作りました
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キラキラホールには外光も差し込み、晴れた日には作品を照らしてくれますキラキラ
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山田町の会場よりも壁面が無かったので、少し心配でしたが
殆どの作品を同じように展示することが出来ました
作品の横には、作家それぞれが書いた文章で
自分の作品への想いや、会場へ来て下さる皆さんへのメッセージなど
並べて展示しました
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阿部貴美さんの写真作品▲

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朝比奈賢さんの絵画▲

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北崎洋子さんの絵画▲
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目の前に立つと視界いっぱいになる様な大きな作品から
このように、思わず顔を近づけて見たくなる小さな作品まで
会場にはたくさんの、想い溢れるアートたちが展示されました
(つづく)
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佐部利 典彦 展
ビックリマーク 30日まで ビックリマーク
10時~6時(最終日の終了時間などサイトにてご確認ください)
於:大和画廊 (岐阜市)
ギャッペで被災地応援の為のボランティア活動を行っている
現代美術作家:佐部利典彦(さぶり のりひこ)さんの個展が行われています
佐部利さんは、岐阜県在住の作家
この度のギャッペの活動では、被災地より一番遠くからの参加となりました
制作活動と並行して、様々なアートワークショップや
海外でのレジデンスにも多く参加するなど、その経験は多彩で
この度のプロジェクトでも、様々な場面でリーダーシップをとって下さいました
今回は、地元岐阜県での個展となります
ダイナミックな筆致と、繊細な色彩の織り成す平面作品は
大画面・小品ともに、とても魅力的です
被災地での展覧会でも、とりわけ大きな作品を出品頂き
その作品の前で立ち止まり、長い時間想いにふけっていた来場者の方も
とても多くおられました
ギャッペで活動する作家の、現在の仕事を御覧頂ける
良い機会となります
キラキラ 是非、ご高覧頂けます様、ご案内申し上げます
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和田 奈緒美 展
- 生きているということ -
本日 5時まで
於 : ギャラリー無有斎 (門前仲町)

ギャッペで活動している現代美術作家:和田奈緒美(わだ なおみ)さんの
個展の会期終了が迫りました

【作家のことば】
近年、細胞というものに宇宙を見い出し
様々な細胞を描いてきた
今回は細胞を描く事を通して
「生きているということ」を考えてみた
生きているといろんな事が有る
世の中理想的な綺麗なものばかりではない
自分だってそうじゃない
美しいもの、毒々しいもの、気持ち悪いもの
- そう、混沌なんだ


和田さんは、この度のギャッペの被災地応援プロジェクト
「すどう美術館がやってきた in 山田町&大槌町」 において
現地まで赴き、展覧会やワークショップを行い
また、地元で知り合った方が経営する飲食店の
壁画制作なども描く活動を行いました
今回は、地元東京での個展になります
和田さんの向き合う 「生きているということ」
その真摯でエネルギー溢れる作品世界を
この機会にぜひ、ご高覧頂けますよう
ご案内申し上げます

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東日本げんきアートプロジェクト                        - Genki Art Power Project for East Japan -
Fractal
ビックリマーク 本日まで ビックリマーク
11:00~19:00 (最終日4時まで)
ギャッペで活動している作家、和田奈緒美さんが
Fractal 展に出品しています
また、先日の被災地応援展で
チャリティーのプレゼント作品をご提供下さった
梅花美月さんの新作発表もあります
*
【出品作家】(敬称略)
一森 京子 ・ 江口 舞悠 ・ ツリタニ ユリコ
梅花 美月 ・ 松田 英 ・ 和田 奈緒美
意欲あふれる、現役作家の新作展です
この機会に是非ご高覧下さいます様
ご案内申し上げます
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