子どもの話を共感的に聞く。


同感でもなく同情でもなく共感。


~相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる~(アドラー)


「共感」とは


相手の気持ちを理解しようとすること。


たとえ、自分だったら そのように感じないだろうと


思っていても相手の気持ちをまず受け止めることとのこと。




とりあえず私がしたことは


子供を否定せずとりあえず子供が言ったことばを繰り返した。



自分の気持ちなどなにも考えずとりあえず


ひたすら子供の言葉をオウム返しした。



兄弟げんかしてようが


子供がたたき合いしてようが


蹴りあいしてようが


なにしてようが


まず


「どうしたの?」と聞く努力をした。



子育ては「聞く」が9割でうまくいくそうだ。



兄弟げんかしてる時は


自分の意見は一切言わず


娘が言った言葉をそんまま繰り返し


息子に伝え


その反論をそのまま繰り返して


娘に伝え


そしてそのまま息子に伝え


そしてまたそのまま娘につたえる。



そうすることでほとんどは


落ち着く場合が多い。


そして


気付かされる


どれだけ自分の色眼鏡で子供をみているか


一部始終を見ているから


喧嘩が始まった理由はこれだ!と


思っていると


ぜんぜん違うかったりすることが多い多い。


え~そうなん!って思うことだらけ。



とりあえずまずオウムになってみてください。


おすすめです。