私のブログは嫌われるのは覚悟で書いています(笑)

だって、みんな美味しい物を食べたいだけ食べて、楽しい方が良いに決まっているから音譜(私だって食べたいと思うから)
でも、そのつけは自分に返ってくるはず!
だから嫌われようが憎まれようが書きます。
嫌われ役は小さい頃から慣れているからアセアセ
いつか気付いてもらえることがあれば幸いですけどね(*^^)v

 

さて、今日は基本中の基本!「正しい食事法の原理原則」をおさらい!

 ①人間本来の適応食のすすめ
自然の恵みの中から授かる米を中心とした穀物や菜食を基本とする。
犬歯は4本・・・・・魚または肉を食する
門歯は8本・・・・・野菜・海藻を食する
臼歯は20本・・・・穀物を食する

動物を含め生あるものはデタラメ勝手に食している訳ではなく、生き物それぞれの主食がある。パンダは笹、猫はネズミ、蚕は桑の葉、鶴はドジョウと言うように生きるルールの元で未病、子孫繁栄の歴史を重ねている。
今の日本の食は生きるルールになっているのでしょうか。



 ②身土不二のすすめ

自分たちの住む土地で採れる旬の物を食する。
地産地消の事である。グローバル化が進み、食は国境を越えてすぐに手に入り、自給率不足分60%の補いをしている。
日本の気候風土とは違う食材は人間の生き方まで変えてしまう。
自給率アップは重要課題であり、日本民族の伝統文化の衰退、喪失を防ぐことに繋がるものと思います。

③一物全体食

食物を含め、食するものは生命を丸ごと頂いて初めて命を頂くことになる。
米は白米ではなく玄米、小麦も玄麦、砂糖も黒砂糖、果物も皮をむかず、大根も人参も根も葉も頂く。魚も頭から尻尾迄(小魚)を、肉もせいぜい鶏位。
牛、豚は本来海洋国日本の動物性食物ではなく、四方海の魚が日本人の基本的な動物性蛋白源である。

 
どんな時代変化がすすもうともこの原理原則は不変であると言うことを今一度考えて欲しいのです。
人間と言う動物である以上、この3つは変わってはならない!

 長文を読んで頂いてありがとうございますハート
これからも耳の痛いことを書きますあせる