私、風邪とかもめったにひかないし
３０過ぎて摂生のおかげか、体調もいい
おまけに機嫌もいい
だけど
よくケガをする
それもほとんど打撲・捻挫のたぐい
理由はわかってる
性格が雑だから
となりでみているあの人はいつも心配顔だ
そろそろ、ああいつもの事ねって思ってるかな
ケース１ある朝、ベッドサイドで携帯が鳴った
手を伸ばして・・・・・・・・・・・・携帯が落ちた
床に落ちた携帯を取ろうとして
・・・・・・・・肋骨付近やられる
息を吸うのも痛い、笑うなんてのも辛すぎる
笑ったまま死ぬかもしれん
私の死顔は笑顔になるでしょう
くしゃみなんかしたら、地獄の底へ突き落とされる痛みだ
教訓お前の体はすでにそんな柔軟性はナイ
横着せずに物は拾おう
ケース２お風呂上り、自宅を我が者顔で颯爽と歩いた
踏み出した足の先には、家具の細い鉄足
みごとに薬指と中指の間に鉄足が挟まった
振り出した足は、止められなかった
翌朝、薬指は親指だよーってな顔して腫れていた
靴を履いたら、歩けないことに気づいた
足にかかる体重と、靴の中での圧迫で傷みが広がり、
もはや足の仕事はできなかった
会社に行くのにタクシーかよーーーーーーー
社長みたいだな（←自腹ですけど？？）
教訓家をはだしで颯爽と歩くのはやめましょう
安心の我が家も危険はひそんでいます
ケース３イカしたヒールのサンダルで、東京の街を歩いた
巷で人気の話題の靴だ
靴と足の間がツルっと滑った、その瞬間階段から落ちた
深夜の激痛、救急車を呼びたくなるほどの激痛
翌朝全く歩けなくなっていた
そして、連絡手段の携帯電話は・・・・・・・・・・・キッチンにおきざり
玄関にはドアチェーン
このまま孤独死を覚悟した
教訓チェーンをかけるのが身を守れるのか、チェーンひとつで我が家は無人島！
携帯は携帯することに意味がある
まだまだ盛りだくさんだが・・・・・・
自転車にひかれてみたり
ベートベンの運命をノリノリで弾いて、手首を傷めたり
今日のところはこのへんで
ぜーんぶ１年以内に起こった出来事
私の常備薬は湿布以外考えられない
