乳幼児期のお子さまの好奇心は、
学びの始まりです。

手に物が掴めるようになってくると
まずなめて、触って、振って、叩いて、投げて

色んなことを試してみて
それから今までに触った事のあるものか
全く新しい物なのか?似たものなのか?

いつもいつも、お調べしています。

このお調べ中は、とっても集中しています。
危険な物出ない限りはなめて触って
お子さまの気がすむまでさせてあげましょう。

お調べが完了するとなめなくなります。
乳幼児期はとにかく触り尽くし、
やり尽くす事が大事です。

『触っちゃダメ!』と取り上げたとしても
その時はやめるかもしれませんが
お調べ途中でまだ脳にその物自体が
何物なのかを刻み込まれていなければ
やめることは
ほぼないでしょう。

子どもが何かを手にしてお調べ中の時は

物の概念を理解しようと学習中なんだな。

そう思ってじっくりお子さまの様子を
観察してみると面白いですよ。

日常手に触れるものの、感触を味わい、

でこぼこしてる
サラサラしてる
ベタベタしてる
つるつるしてる

などなど色んな事を学んでいます。  

そして物を比べたり
並べてみたり

さらに発展した学習を自らして行くのです。

乳幼児期は、学びたくてたまらない!

お子さまはそう思って毎日
ワクワクして過ごしているのです。

危ないもの以外は
じっくり触らせてあげましょう。
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シールをなめてみてます。