「好転反応」は、レイキヒーリングを受けた時だけではなく、マッサージや鍼灸、整体、セラピーなどの療法、健康法や自然食、漢方薬、健康食品の摂取などでも出ることのある反応で、体調が悪化しての現象ではなく、身体のエネギーや細胞の活性化、蓄積されていた有害物質やネガティブなエネルギーの排出、血流などの体内循環が向上する時に出てきてくれる反応です。
温泉に入った次の日にダルくなったり、又はストレスから解放されて、ホッとした後に風邪のような状態が出て来たりする事が多いのも、好転反応である可能性があります。
内側に閉じ込められていたものが出てくる反応なので、好転する際に必要で大事な反応なのですが、好転反応を初めて経験された場合には、突然具合が悪くなっていたように感じ、体調が低下したのではないかと不安に思われることもあるかもしれません。
レイキヒーリングを受けられた際も、好転反応が出る場合がございますので、よく見られる反応などを下記に掲載いたします。
〈好転反応について〉
レイキを受けると、その時点から「生命力を高めるための変化」が始まり、一時的に次のような反応が出ることがあります。急速にエネルギー状態が改善されるための好転反応なので、心配は不要です。
好転反応は、大きく分けて3つのパターンがございます。
①エネギーあたりの場合(脱力感、無気力感など)
→エネルギーが急速に充電され、身体が本来の状態に戻ろうとする時、クラっとする湯あたりのような感覚になったり、思考力が一時的に低下したり、又は頭が冴えて夜眠れないことなどがあります。
(この場合は、寝不足だけど次の日はぐっすり眠れる事がほとんどです)
②体内のエネルギーの活性化に伴う反応(痛み、痒み、下痢、頭痛など、肉体面での症状)
→排泄物の増加、尿の色の変化、咳が出る、大量の鼻水が出る、勝手に涙が出る、目ヤニが出る、吐き気、頭痛、発熱、発汗、腹痛など風邪の初期症状に似た反応、筋肉痛の様な状態、アトピーなどの湿疹がでる。
この様な状態が一時的な身体の反応として表れる事があります。
③潜在していたマイナスエネルギーの表面化(怒り、恐れ、不安、憎しみなど、精神面・感情面での反応)→心の重だるさなど、心の反応として表れます。
＊好転反応が出る場合、ヒーリングを受けた当日か、翌日に出ることが事がほとんどです。
＊好転反応が出た場合、それがどんどん悪化することは通常ありません。
ヒーリングを受けた当日か、またはその翌日にはスッキリする事がほとんどです。
レイキヒーリングを受けられた後は、排出機能をアシストするために、多めのお水の摂取をおすすめ致します。
※2日経っても軽快しないときは、別の原因が考えられますので、専門の医師、医療機関の診断を受けて下さい。