汚染瓦礫の前で匂いをかいだ埼玉市長死亡 | 現代日本鳥瞰図

汚染瓦礫の前で匂いをかいだ埼玉市長死亡

汚染瓦礫の前で匂いをかいだ埼玉市長死亡



現代日本鳥瞰図

東京新聞(2012年3月26日)]
日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が立ち会った。木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。


[MSN産経ニュース(2012.3.28)]
埼玉県日高市は28日、大沢幸夫市長(73)が27日午後に市長室で倒れ、緊急入院したと発表した。大沢市長は意識不明の状態が続いており、治療も長期化する見通しだという。


訃報
[市長室-日高市]
大沢 幸夫(おおさわ よしお)日高市長 (73歳)が、心筋梗塞のため、平成24年3月31日(土曜日)午前0時46分、入院先の埼玉医科大学国際医療センター(日高市大字山根1397-1)でご逝去されました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


http://mainichi.jp/select/person/obituaries/news/20120331k0000e060211000c.html



まさか、この市長は汚染瓦礫の危険性を少しもわかってなかったのでしょうか?


でなければ、瓦礫の前で“匂いをかぐ”なんていうパフォーマンスはできませんね。


おそらく、それまでに心筋に蓄積されていたセシウムが一気に限界値に達したんでしょう。



今、福島県では除染ボランティアを全国から募集していますが、これは行くべきでない。


下手をすると4,5年以内で死んでしまいます。


除染がそもそもムダで、除染行為が自殺行為に等しいことはチェルノブイリ事故後のベラルーシの除染記録でわかります。


軍の発表によれば、50万人の除染作業員のうちのほとんどが何らかの症状を訴え、


病院に通っていたが、やがて早い時期に2万人が死亡、


20万人が今でもガンや、放射線による内臓の機能障害、脳神経障害に苦しんでいるのが実情です。


日本人は放射能汚染をあまりにもナメすぎています。