新たなライフスタイルを創りだすパッケージデザイン!!食品篇
おはようございます!
ついに、梅雨に入ってしまいましたね。
ジメジメする日が続くと思いますが、
早く夏がやってくるのを待ちましょう!!
みなさんは、昨年発売された、
飲んだことありますか?
今、特に都心部のコンビニで売れているようです。
自分も、ぱっと見ただけで、売れる要素、デザインを持っていると
感じたんですが、同社も最大の特徴はパッケージデザインだと
言っています。
パステルカラーのパッケージとフタ付のカップは、
まるで外資系のコーヒーショップを思い起こさせます。
オフィスで飲んでも恥ずかしくないというコンセプトがOLの支持を
集めているんだと思います。
普通、コンビニの棚をみてもわかると思うんですが、
カップ入りスープのパッケージデザインは、食欲をそそるような写真や
売り場で目立つよう赤や黄色など原色を使ったパッケージがほとんどです。
いかにも、スープを飲んでいます。というのがオフィスでわかりますよね。
別に個人的には、周りにわかってもいいと思うんですが・・・・。
ここが、男性とOL心理の違いですね。
どうせ飲むならオフィスでもお洒落に飲みたい。
お洒落に飲むために、パッケージのロゴや色使いもヨーロッパのデザインを
意識しています。
通常ならスープでこのデザインは、中身がスープとわかりずらい
という一言でボツになるんですが・・・・。
ある意味、これを採用した会社も成功の要因ですね。
カップの形状もOL心理をそそる気配りがあります。
スープで気になるのがニオイ。
カップ入りスープでは珍しくスタバなどのコーヒーと同様、
カップ全体をふさぐフタを付け、飲み口も開閉式にしています。
コーヒーより、とろみのあるスープは直接口に入ると熱いため、
飲み口の手前に溝をつくり、いったんスープがたまり口に入るよう配慮。
唇があたる部分にも凸凹をつけ、熱をゆるめる。
色も口紅が目立たないように、黒っぽく。
これをつくった人は完全に女性ですね。
まさに同じOLのひとが開発に携わっているに違いありません。
このパッケージデザインにより、
スープをオフィスで飲む新たなスタイルが創りだせるかもしれません。
休憩時間に、カフェ感覚でスープを飲むOLが増えるといったように。
まさに「スープカフェ」ですね。
以前までのパッケージデザインであれば、スープはやはり朝食やランチ
の時に限定されますが、こういうデザインにした途端、
スープカフェになりますよね。
おやつや、休憩にスープというスタイルも生み出せるかもしれません。
みなさんの会社でも、新たなライフスタイルを生み出す
パッケージデザインに取り組んでみてください。
再び、市場が活性化されるかもしれませんよ~。
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