動くパッケージデザイン?!家庭日用品篇
おはようございます!
みなさん年賀状はもうつくりましたか?
自分はこれからですが、関西のひとは阪神がらみの年賀状
が多いような気がします。
来年は阪神にぜひがんばってもらいたいもんです!
娘にグッズ持たして撮影でもするかな。
では今週もよろしくお願いいたします。
突然ですが、みなさんはAR技術って聞いたことがありますか?
近い将来こんなパッケージデザインがどんどん増えていくような
気がします。
なにが凄いかと言うと「ファーファ」のパッケージをアイホーンで映すと
キャラクターが飛び出したように動きます。
ふわふわのクマが現われてよちよち歩きだし、
しかも画面上を歩くクマに触れると転んだり、
指をよけて歩いたりとまさに驚きの連続です。
Kデザイナーはもう試してみたかな?
まるで生きたクマがパッケージから飛び出してくるという感じです。
もちろん詳しい製品情報も表示可能です。
これは本当に凄いことで、販促費用を劇的にコストダウンできる
可能性があります。
従来のキャンペーンや販促はどうしても生産ラインで工程を増やす
必要がある場合が多々ありましたが、
今回のような販促では商品のロゴを認識するだけなため、
パッケージにも特別な仕掛けがいらなくなり販促費が
抑えられるというわけです。
このAR技術はあらゆる商品にとってかなり効果的な
ツールになるはずです。というのも商品のパッケージというのは
成分情報や捕捉事項など載せられるスペースというのが限られており、
そういった情報にも対応できるという点が優れた点です。
今後はどの携帯電話でもかざすだけでそういう情報がみれるように
なるんではないでしょうか。
今週は動くパッケージデザインというテーマでしたが、
みなさんの業界でも必ず効果を発揮すると思います。
まずは業界で一番にこういうパッケージデザインに
取り組んでみてはいかがでしょうか。
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