瞬時に選んでもらえるパッケージデザインにする!?家庭日用品篇 | 大阪・梅田のパッケージデザイン会社ではたらく社員のブログ

瞬時に選んでもらえるパッケージデザインにする!?家庭日用品篇

おはようございます!


4月も中盤を過ぎ社会人新人の人達もやる気マンマンで仕事を

頑張っていることと思いますが、新しいことを始めるにもいい

季節です。

日々の勉強において新しい習慣を身につけて、どんどん成長

していってください。


では、今週もよろしくお願いいたします。よろしく



まだまだ街を歩いていても、マスクをかけている人達が

たくさんいます。そう、いや~な花粉症です。


みなさんは花粉症で困ってませんか?


マスク以外で手放せないといったら、箱入りティッシュもそうです。

花粉シーズンは箱入りティッシュの年間最大需要期だそうです。


スーパーやドラッグストアでは老舗ブランドの

「スコッティ」「エリエール」の2強が熱く競いあっていました。

スコッティティッシュ 160組*5個パック

エリエールティッシュ キュート 160W 713005


家庭用の箱入りティッシュは、ブランド、メーカーを問わず
基本的には仕様が同じため、売れ行きを左右するのは結局、
店頭価格ということになると思います。

だからこそメーカーは「より安く」という使命を追い求めます。

容量を2割程減らし、箱自体も薄くし、価格を安くする。


この手法も各社が採用すると同価格帯になってしまう。


どんどんメーカーが苦しくなって利幅が薄い商品へと
なってしまいます。


そこで重要なのがパッケージデザインです。

パッケージデザインを凝ることにより、店頭で目立たすという
戦術が重要になります。


消費者は店頭で瞬時に商品を選ぶため見た目の

「なじみ感」や「なんかよさそう」と感じてもらうことが
売上を左右します。


たかがティッシュされどティッシュ。


老舗ブランドの2強はともに花柄のデザインで

イメージが似通っています。

お互いあえて似たようなデザインをすることにより、

市場を拡大しようという戦略のようにも見えます・・・・・。

ただ消費者はデザインに飽きるのも早いため、

いつまでこの花柄デザインでいくかはわかりませんが、

これからも箱ティッシュのパッケージデザインに注目して

いこうと思います。


あっと驚く斬新なデザインになるような気もしますので。

みなさんの会社の商品でも、自分の業界では

パッケージデザインはあまり関係ないと考えるのではなく、

「なじみ感」や「なんかよさそう」と思ってもらえるデザインに

取り組んでみてはいかがでしょうか。

店頭価格重視の箱ティッシュですが、デザイン戦略によって

売れ行きが左右するんですから。。。



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