TWELVE... 第弐合戦での大まかなキャラ説明です。
段々増えていきます。
【甲斐―武田】
武田信玄 -Takeda Shingen-
甲斐を治める長。家臣の真田昌幸が没したのを悲しんだ。
昌幸の子供、幸村（弁丸）と夜月を躑躅ヶ崎館へと引き取る。
非常に寛大で、夜月を守る為に武田の姫へ就かせた。
真田昌幸 -Sanada Masayuki-
信玄の忠臣。幸村と夜月の父。
真田城の城主だったが、病で死去。妻は昌幸よりも早く病死している。
真田幸村 -Sanada Yukimura-
幼名、弁丸。夜月の兄。武田の配下である真田家に産まれる。
病死した父の家督を継ぐには若すぎた為、信玄に引き取られる。
寛大な信玄を尊敬している。
真田夜月 -Sanada Yaduki-
正式本名、真田黒牙之夜月。幸村の妹。真田城の姫だった。
信玄に引き取られた後、武田の姫となる。
幼いながら鋭利な考えを持っている。
猿飛佐助 -Sarutobi Sasuke-
幼い頃より忍として生きてきた。
忍の才、能力は非常に高く、若くして真田忍隊の隊長になる。
幸村が産まれる前から、幸村に仕えることが決まっていた。
幸村の妹、夜月にも同じく仕えている。
小山田信茂 -Oyamada Nobushige-
佐助の一つ年上。幼い頃より武田に仕えてきた。
乗馬術が得意であり、武田騎馬隊の一員。
後輩の義昌と行動することが多い。
信玄により夜月の側近に選ばれた。
木曽義昌 -Kiso Yoshimasa-
佐助と同い年。剣術が得意であり、常に武装をしている。
鋭い切れ目で、少々口が悪い。
実は武田とは敵対していた木曽家の者。木曽家が武田に敗れた為、武田に降る。
それ故信玄に仕えるのは本意でない。しかし先輩である信茂には心を開いている。
信茂同様、夜月の側近に選ばれた。
【奥州―伊達】
伊達輝宗 -Date Terumune-
奥州を治める長。政宗（梵天丸）の父。
病を患い心を閉ざす政宗に心を痛め、
噂で聞いた甲斐の姫、夜月へと助けを求めた。
伊達政宗 -Date Masamune-
幼名、梵天丸。輝宗の息子。後の奥州筆頭。
病で心を閉ざしている。
片倉小十郎 -Katakura Kojuro-
政宗の側近。後に竜の右目と言われる。
政宗に全てを捧げ、忠誠を誓っている。
【小田原―北条】
北条氏政 -Hojo Uzimasa-
小田原を治める長。水南の祖父。
水南をよく可愛がっている。脳内は先祖のことばかり。
北条氏直 -Hojo Uzinao-
氏政の息子。水南の父。
争いを好まず、ただ平凡に暮らせれば良いと考えている。
適当でふざける面もあり、水南に遺伝したと思われる。
北条水南 -Hojo Mizuna-
正式本名、北条山江吹水南。氏政の孫で、北条の姫。
幼い頃よりお転婆で悪戯大好き。城をしょっちゅう抜け出している。
風魔小太郎 -Huma Kotaro-
北条に仕える忍。水南から“太郎”と呼ばれている。
氏政や水南に呼ばれるとすぐに姿を現す。
用もないのに呼ばれることもあり、少々苦労人。
板部岡江雪斎 -Itabeoka Kosetsusai-
水南の側近で、教育係。お茶を嗜むなど、趣がある。
唯一水南を抑えられる人物でもある。
北条綱成 -Hojo Tsunashige-
水南の側近。顔に包帯、頭にバンドという不気味な風貌。
口癖は“ウヒョヒョ”。笑い方も同様。
よく名前をツナナリ、と間違えて呼ばれる。
【安芸―毛利】
毛利弘元 -Mori Hiromoto-
安芸を治める長。元就の父。自閉的な息子に悩んでいる。
毛利元就 -Mori Motonari-
弘元の息子。安芸の次期当主。
幼い頃より自閉的で人との関わりを嫌う。
清水宗治 -Shimizu Muneharu-
弘元の重臣。右腕と言われている。
弘元から備中国にある高松城を与えられている。
奈瀬の父親で、その性格は温厚。家族のことを心の底から愛している。
清水奈瀬 -Shimizu Nase-
正式本名、清水空宮野奈瀬。宗治の娘。
高松城に住んでいたが、元就の側近に選ばれた為、郡山城に移る。
頭が非常に良い。将来は軍師になるのでは、と噂されている。
【土佐―長曾我部、安芸】
長曾我部国親 -Tyosokabe Kunichika-
土佐を拠点とする武将。安芸一族と対立している。
長曾我部元親 -Tyosokabe Motochika-
国親の息子。父と安芸一族の争いは無意味だと考えている。
海が好きで幼い頃より海賊になるのが夢だった。
安芸国虎 -Aki Kunitora-
長曾我部と土佐の地を巡り争いを続けている。
少々傲慢で自分勝手な面があり、家臣からの信頼は薄い。
夫婦の信頼関係も危うい。
安芸風音 -Aki Kazane-
国虎の娘。興味がないことにはとことん興味がない。
買い物とお洒落をするのが好き。
父の影響からか、長曾我部のことをよく思っていない。
最終編集日 2013.01.16.