どんぐり王国創設へ
今年の漢字が「北」に成ったそうで・・・何ともお寒い事です。
確かに希望の党が思わしく伸びなかったり
暮らしに重圧がかかったり皆の気持ちもお寒いのかも知れません。
どんぐり王国を作ろうとしているどんぐり源さんには毎年の様に
収拾したどんぐりが届いてくる。有り難い限りだ。
やはり自然を愛して居る人たちは温かい心を持ちそれを
拡散して呉れて居る事がわかる。
そうなんです・これこそどんぐり王国の原点です。
そう、どんぐり王国は来年から創立の原資づくりに
楽しい物を一杯作り提供して一つづつ作り上げて行きますね…
どんぐり王国創設へ
ドングリの歴史は古く、縄文時代から私たちの暮らしの中にありました。
弥生時代に大陸から農耕文化が入るまで、一万年以上も平和で争いがない時代が続きました。争いを好まない狩猟民族＝縄文人にとって、滋養豊富なドングリは大切な栄養源であり、主食であったとも考えられます。
近代においても、戦中戦後の食糧難の時代には代用食として利用されました。
ヨーロッパ諸国では、結婚を考えている若者に、ドングリの苗木を植えさせる制度が、かつてあったそうです。
馬刀葉椎（マテバジイ）属のドングリの実は渋み成分のタンニンをあまり含まないため、アク抜き必要とせず、そのまま炒って食用にすることができます。
縄文回帰を願い、ドングリの創造的活用を永年模索してきた、どんぐり源さんの製品を紹介します。
先ずは粉です。どんぐりを加工する場合どうしても国産
而も渋みの少ない舌触りのよい物を作りたかった。
それが漸く茨城のどんぐり亭と横浜の（株）まちふくの協力で
完成した。
其処へフードクリエイターの若者二人が
文字通りクリエイトを開始した。楽しみ無限と言う状態だ。
どんぐり王国創設へ
前回の投稿で縄文最後の主長アテレイの話をしました。
大和王朝は誠に禍根を残したと思います。
さて、善し悪しは別に過去に拘っては居られない世相が今現在有ります。
人間達は利便性・利益追求の路線を追求するの余り
人間性を外して仕舞ったと言う感が有ります。
利便性も大事です。利益追求も結構でしょう…然し人間そのものが空虚な状態になったのでは
誠にお寒い話です。而もこのような事態がこのまま推移すれば大自然の
怒り（人類淘汰）が起こりかねません。
今こそ人間回帰の時です。私たちは縄文の平和な時代を
取り戻す行動をかいししました。
縄文ユートピアを創設しませんか？
私たちはこれから生産活動・販売活動をダイナミックに展開して参ります。
これらを原資に茨城の坂東市にモデリングを作ります。
そんな夢の様なとお笑い頂いて結構です。
私たちはやる…だって人類の生存と言う大命題ですから。
どんぐり王国創設へ
アテルイは、(西暦800年頃)に東北での指導者だった人物。
この頃の東北には蝦夷(えみし)と呼ばれた縄文文化の流れを汲む部族社会があり、族長を代表として血族を中心とした100人程からなる共同体が点在した。
狩猟民族として狩・漁・稲作などを「共同」で行い、暮らしていたよう。
当時の中央政権(朝廷)は軍事力で、東北の陸奥地方の蝦夷をも支配下に置こうとする。
アテルイは、ヤマトの帝(ミカド)を中心とした律令(中央集権)国家が、自分たちの文化・文明と違っていることを認識。
各地に分散している村々をまとめ「蝦夷連合」を組織化して、自らの土地・文化・文明を守るために、ヤマト朝廷と戦う決意をした。
朝廷側の資料に出てくるだけで13年の間、アテルイは戦っている。
朝廷と蝦夷の間では、このように武力衝突が起きたが、朝廷側(官軍)は何度も撃退されていた。
武力のみでは討伐出来ないと東北・北海道には自治を認めようその為には一度朝廷に恭順（降伏）してからその事を実現しようと提案し、アテレイとしても争いが住民にとって不都合と言う判断から500人の部下と京へ赴く。朝廷側は全て惨殺して仕舞う。
更に関係した部落全員を残酷な形で抹殺してしまう。それが現在ネブタ絵に怨みを込めた武者絵に残っている。
どんぐりに係わり出して10数年が経過する
夢追い爺さんがここまで来れたのは露木さん、まちふくの田中代表、ハリー山科さん始め無数の
人の指導あっての事と深謝している。
そして今又、新たな夢に挑戦し出した源さんは「どんぐり王国」の夢追いを始めた。
100歳まで生きても12年。どこまで行きつけるかは判れぬが縄文の平和指向（いやそんなこと思
わなかったかも）自然一体社会…これしか人類の持続可能は無いとの思いを大いに提唱してエピ
ローグとしたい。
