そろそろいい頃かな、俺がSubcietyを辞めた理由を話そう | お茶を飲んでいます。

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来たる2023年5/13(土) ZEPHYREN × SHIBUYA THE GAME PRESENTS In The Family vol.18を開催いたします。











そろそろいい頃かな、


俺がSubcietyを辞めた理由を話そう。










学生の頃に古着とスニーカーの並行輸入をはじめて、


1999年24歳の時に有限会社コアトラストを立ち上げた。


翌2000年に友人数人とSubcietyをはじめとするいくつかのブランドをスタートさせた。


スタートして4年目ぐらいから景気が悪くなってきて、


デザイナーが徐々に辞めていった。


それから6年ほど経った頃、

 
気が付けば、全ブランド自分でデザインを手掛けるようになっていた。


元々コレクターでなので、それなりには詳しかったけど、


デザイナーではなかった。


ただ、自分でやるしかなくて、必死になってやっていたら、





9年目ぐらいから少しずつ売れるようになっていった。


それからKとやんちゃんと出会って、


すぐにNineMicrophonesをはじめるって言い出すから、


心配になって俺も入ると言って、


気がつけばNineMicrophonesもほとんど一人でやっていた。


社長を兼任しながら、


3ブランドのデザイン、営業、スタイリング、イベントまで全て自分でやっていた。


インタクトレコードもはじまって、売上も順調に伸びて仕事量も増えていった。


この頃から仕事量に限界を感じていて、


デザインに集中したいと思う気持ちが強くなっていった。


そして、


2013年にM&Aの会社を通じて事業譲渡に踏み切った。


会社に迷惑をかけてはいけないという思いから、


今まで以上に働いて売り上げも順調に伸びていった。


事業譲渡から一年が過ぎたころから、


利益が出ていないと会社から言われるようになった。


俺はそんなことはありえないと思いながら必死で働いていた。


それから少しずつ私の支払いだけではなく、


周りの仲間の支払いをも渋りだした。


会社のために立て替えた金が支払われなくなり、


ついに私の給与まで、期日に支払われなくなった。


俺は退社した。















それからが大変だった。


Subciety、GARMENTS、プレスルームは俺が借りていた。


会社から家賃が支払われなくなり、俺が何ヶ月も立て替えた。


結局お店は帰ってきたけど、みんなの想い出の場所は壊された。


心配になった大家に呼びつけられて、何度も謝罪をした。


みんなで座っていたソファーが廃品回収業者のトラック乗せられていくのを、


ワンダーボールから見ていた。














ずっと辞めた理由を説明するべきだと、


みんなから言われ続けてきた。


ただ、


Zephyrenはスタートしてすぐに終わる可能性があったし、


A.V.E.S.T project vol.8が失敗したらZephyrenは終わっていただろう。


みんなに心配もかけたくなかったし、カッコ悪いのも嫌だし、


誤解されるのは慣れている。


あと、本当に生きていくことに必死で、


そんな余裕なかった。














でも今はみんなのおかげで、


Zephyrenに集中できている。





Zephyrenはじめた理由はROTTENGRAFFTYとの約束、


俺のせいで巻き込まれた仲間を助けるため、


あと、本当に魂の籠ったブランドをみんなに着て欲しいという思いがある。





今は誰でもブランドをはじめられる時代になった。





大げさかもしれないけど、


ストリートブランドは生き様が大切だと思っている。


世の中の流行に流されることなく、


常に新しいことに挑戦して、


たとえ失敗しても、多くのデザインを手掛ける。


俺はそれがブランドだと思っています。


また新しいことに挑戦します。




























こないだゆうじにばったりワンダーボールで会ってさ、


たぶん待ち伏せしていたのかな。


なにがあったのか、


みんなに説明しろってうるさいから、


話して、


俺も言いたいことがあるから、


言わせてもらって、


まあ、もめたんだけど。





『NineMicrophonesはGENちゃんがやるべきだ、みんながそう思っている。』と言われた。





ただ、俺は約束を守らない奴を相手にするつもりはないし、


もうNineMicrophonesは違うものになった。


今はやりたいとは思えない。














NineMicrophones は俺がKから言葉集をもらって、


立ち上げからほとんど一人でやってきた。


当初からKが亡くなった後、


俺がどんな思いで復活させたかなんて知らないだろう。


NineMicrophonesは今も俺の心の中で生き続けている。


それでいいと思っています。




























俺は説明してもしなくてもどっちでもよかった。


そんなことは俺の自由だ。


これ以上巻き込まれたくはないし、


人を巻き込みたくはない。


そっとしておいてください。














引っかかるのはペテン師みたいな奴がいて、


さらなる混乱を招こうとしている。


さてと、どうしたものかな。









まだ聞きたいことがある人は直接話しかけて下さい。











無題
http://secret.ameba.jp/gen-subciety/amemberentry-11446735839.html


無題
http://ameblo.jp/gen-subciety/archiveentrylist-201412.html

無題
http://secret.ameba.jp/gen-subciety/amemberentry-11983823975.html


無題
http://secret.ameba.jp/gen-subciety/amemberentry-11983822580.html

辞めました。
http://secret.ameba.jp/gen-subciety/amemberentry-11939739741.html

Zephyrenを始めます。
http://ameblo.jp/gen-subciety/entry-11963255174.html