東京ゲームショウ 2日目 その3
セガで開催されていた『龍が如く3』のステージイベント。
カワイイ表情を連発の名越さん!!
で、セガブースの一角にあったキャバクラ『龍が如く3』のクローズドシアターに潜入してきました。
CERO17なのでクローズドシアターは致し方なしか?
入ったらマジでキャバクラ風で吹いたww
実は今まで『龍が如く』シリーズはちゃんと見たことが無かったんですが、今度のは買ってみようかなと思った。
それくらいPVが良くできてました。
オッサン連中の顔のモデルの作り込みがハンパネェ!!
ちゃんと人間のドラマが描けている感じがしました。
あとはキャストも超豪華!!
とくに歌舞伎町が生活圏に入っている人にとっては凄く面白そうに見えると思う。
わたしに限らず、「このシリーズがここまで大きくなることは予想外だった」という理由で
今までのシリーズに触れてない人が相当数いると思います。
この辺は潜在的なユーザーなので、その辺を上手くケアできれば3作目にしてメガヒットも望めるのでは?
GTAシリーズやメタルギアよりは身近に感じる舞台設定だし。
ゲーム部分とは別の話ですが、PVが良くできてるのは良いんだけど尺が長すぎ。
20分もあるのは嬉しいんだけど、その分待ち時間も長くなると言うわけでして。
10分ぐらいにまとめて欲しかったな~。
それとシアター内の音響が酷すぎて音が割れまくってました。
大音響にすれば良いってもんじゃないでしょうに。
この辺はPAチームに猛省を促したい。
『セブンスドラゴン』、『無限航路』、『シャイニングフォースフェザー』の渋めタイトルは並びで出展。
濃いめのユーザーがたくさんいました。
そんな中から世界樹の迷宮シリーズを手掛けた新納一哉氏の次なる作品『セブンスドラゴン』をプレイ。
が!まだ今回のTGSバージョンでは評価できるバージョンではなかったように思えます。
・見下ろし型RPG。
・基本エンカウントバトルだけど、一部の敵(ドラゴン系?)のみシンボルエンカウントバトル。
・プレイ感覚は『世界樹の迷宮』に通ずるモノがある。
こんなところでしょうか。
滑り込みでTGSに出展したという感じの内容のため、期待して行くと拍子抜けしてしまうかもしれません。
中さんの最新作『Let's TAP』。
Wiiのヌンチャクをハコの上に置いて、そのハコを叩いて遊ぶという意欲作。
意外にも(?)一回のプレイ時間が長いのか、待ち時間は40分と長めだったので断念。
右はセガブースの一角で出展されていたマイルストーンの新作Wii『Hula Wii』。
恥ずかしいからだと思いますが、何回か前を通りかかりましたがプレイしている人はいませんでした。
アロハシャツを着た社員の方(?)が空しい呼び込みを……。
Xbox360ブース。
「今回のXbox360ブースは良かった」という評判をよく聞くけど、過去数年間のマイクロソフトブースと
それほど大きな差はあるように思えなかった。
と言うことは今までもそれほど間違ったことをやっていたわけではなかったんだろうな。
とにかく活気がありました。
でもってゲームらしいゲームがたくさん出展されていました。
人の“抜け方”とかブースの作りも上手かった。
今後のMSの課題はプロモーションだろうな~。
先日アメリカのMSでコンサルやっている友人からから聞いた話によると
来年以降はマイクロソフトとしてのブランディングに力を注ぐそうな(今更!)。
それが日本の……しかもXbox事業にまで波及するのかどうかわかりませんが、頑張って欲しいと思います。
↓東京ゲームショウ2008オマケ写真
働きすぎて倒れないか心配になる高橋名人。
前日に引き続き、この日もステージイベントで大活躍。
この日のモンハンも3時間待ちという瞬間があったらしい。写真は業者日二日目のお昼前。80分待ちでした。
右はGAMESPOTのブース。
となりのエンターブレインのマイミクさんに聞いた話では「一般公開日にオープンするので業者日は何もやらないらしい。」とのこと。
チョコボ大人気!!かなり小さかったので中の人は女の人?登場時間になるとカメラの砲列が並ぶ。
ドコモブース裏で演奏していたケータイの音源&アプリをPRするためのオーケストラ。
ケータイなのにオーケストラが編成できるって言うのはビジュアルインパクトは強烈。