宇都宮中学校演劇研究発表会

昨日は、宇都宮市の文化会館で開催された『宇都宮中学校演劇研究会』に、劇団員のMaiちゃんとお邪魔しました


時間の都合で、宝木中さんの『リトルボーイ・リトルガール』(原作･内館牧子 脚色･赤坂祥子)だけしか観ることが出来ませんでしたが


宝木中さんには、先日稽古を見せて頂いていたのですが、とにかく、台詞をきちんと発声されていましたね


後ろの方で観ていましたが、一人一人の台詞がしっかりととどいてきました


やっぱり芝居はまず台詞が大切と、改めて認識いたしました


戦時中の話なので、中学生には少し難しい脚本でしたが、みんな凄く頑張っていました


中学生とは思えないくらいの“間”をとれる役者さんもいて、驚きの連続でした


かなり成長していましたね


秋の大会にも同じ作品を出すとのことなので、次は、装置の出し入れなどをよりｼﾝﾌﾟﾙにして、動きの緩急と、役者の立ち位置などをより工夫することにより、さらに良くなると思います


会館の受付やロビーなどで、他の中学校の生徒さんたちからも、「薬物公演を見ました」などと、何人かから声をかけて頂きました


記憶にとどめて下さっていることを嬉しく思います



さて、今日からまた暑くなりそうですね


夏バテしないように気をつけましょう


今日もこれから、感劇してきます