さるに会えました

今日の公演は、足尾中学校でした


行きは、かなりの大雨でしたよ


いろは坂の手前を足尾方面に向かいます


長い長いﾄﾝﾈﾙを抜けて(団員の望さんは、ﾄﾝﾈﾙが大の苦手で、必ず無口になります)


銅山観光で有名な足尾へいざ


昭和40年代には、町も活気に満ちていて、1500人くらいの生徒さんがいたそうですが


今は20数名の生徒さんです


とってもｱｯﾄﾎｰﾑな雰囲気でした


体育館での上演でしたが、舞台がありませんので、ﾌﾗｯﾄな状態で上演させて頂きました


生徒さんたちとの距離が、すごく近かったですﾄﾞｷﾄﾞｷ


私たちは、薬物の公演を400回近く上演していますが、生徒さんたちがご覧なるのは、一生のうちでたった一回だけですので


毎回、精一杯演じさせて頂いています


舞台は生ものです


毎回、違った息吹があります


直にｲﾝﾀﾋﾞｭｰをして、舞台にも参加してもらったりもしています


私たちは、生徒さん一人一人の記憶に、いつまでも残っていて欲しいと願って上演しています


公演が終わる頃には雨足も遠のいていました



先ほどまで雨音にかき消されていた、学校のすぐ隣を流れる川のせせらぎも


耳に心地よく響きます


いつものように、終演後は校長先生と、お話ﾀｲﾑ


限られた時間ではありますが、いろいろなお話をお伺いすることができる、とても貴重なひとときです


足尾中を後にして、一路宇都宮に戻ります


望さん、またまた無口になります

帰り道


おさるさんを発見


えさをやってはいけませんが、


見かけると、なぜか嬉しくなります


今年度の日光方面での公演は、今日で一段落です



腰の状態も随分良くなってきました


たくさんの方々にご心配頂きまして、本当にありがとうございました

明日のｻｯｶｰ観戦で騒ぎ過ぎて、腰をひねらないように気をつけます


これから、いくつもの舞台を同時に進めなくちゃならなくなるので、


自分自身に闘魂を注入して、一層頑張ります


皆様にとっても、素敵な明日になりますように