12月11日団長「和太鼓集 響プロデュース公演パフォーマンス」本番日誌
ども!
団長だ!
朝は最近食パン食うこと多いんだがバターに飽きて他のレシピないかとネットで日々検索し、結果今日もバターを塗る、そんな俺が団長だ!
さて、劇団シーブ2016年度最後の播州小野太鼓結成20周年記念演奏会。
この公演の総合演出、そして多可町の宝・和太鼓衆響の代表である橋本師匠からお声を掛けて頂き、響のあの神業を邪魔する事なく調和するには一体どんなパフォーマンスをするべきか悩み・考え・繰り返した稽古もついに本番!
「昇龍の舞」という演奏に合わせて龍を舞台上に召喚するという怒涛のパフォーマンス!
前日のリハでは団員達が奮闘するものの思うように舞う事ができない!
そのまま本番の日に突入!
さぁどうする劇団シーブ!
出番までの時間を外で、空いてる部屋で、控室で、知恵を絞り、時に熱く、時に激しく、時にお菓子を食べながら、高みを目指す団員達!
そして本番!
龍登場!
こんな感じに舞って、
こんな風にも舞って
こんな感じに舞いました!
↑
画像2、3枚目はリハの画像じゃねーか。
うまくいったのかはお客さんが決める事ですけども、シーブの今持ってる力は出し切れたと思います!
もちろん、めちゃくちゃうまくいったとは思っておらず!
もっと躍動感出せたはず!
まだまだ伸び代ありまっせ!
もう一つのパフォーマンス、「5分間劇場 水戸黄門」もなんとか無事できました!
太鼓の転換時間、その時間お客さんを退屈させられない!と師匠から何かやってほしいと依頼を受けて頂いた5分という時間。
ここはシーブ得意の、いや得意ではないけど最近慣れてる時代劇!
善良な市民を襲う悪党を懲らしめる水戸黄門の物語を5分間で高速上演!
ちょっとウケたりもしましたね!やったね!
みんな頑張ったけど、こりゃもう小学生団員そーちゃんMVP!
橋本師匠絶賛のそーちゃん、シーブ団員誰よりも華がある!
そして前にも彼について同じ事書いたかもしれんが、
「子どもだからこの程度でいいでしょ」
という”子役特権”ではなく、演出の指示をちゃんと理解し(多分)、感情からセリフを発し、台本にないセリフや段取りでも状況に応じて必要な演技ができるシーブの戦力!
数えるほどしかないセリフを間違えまくった私より確実に上手!
これからも看板役者としてシーブへの出演をお願い!きっしゃん・ごっさん、お願い!
シーブの未来は彼にかかってます("本気"と書いて"超絶マジ")
まぁそんなわけで、なんとかシーブ今年最後の活動もなんとか終了。
尊敬する橋本師匠に声を掛けて頂いたおかげで、今までやった事のないパフォーマンスにチャレンジする事ができました。
しかし相変わらずの橋本師匠のパワフルっぷり。
お客さんを楽しませる事への情熱、その情熱をカタチにされてるのは師匠の体力ややる気だけでなく、その「知識」にもあると思いました。
和太鼓や音楽の知識だけじゃなく、照明や音響など舞台の事についてもほんま豊富。
スタッフの関西ディレクトさんに指示や意見をじゃんじゃんどんどん。
「あ、ほなそれでお願いします」ばかりの私とは雲泥の差(泣)
「やる気・元気・知識」
今回師匠の背中を見て、大事なものを学ばせて頂きました!
これに懲りずにまた声を掛けて頂ける事を願うと同時に、その時にもっと素晴らしいパフォーマンスができるようこれからも精進していこうと思いました。
もっとおもろい事考えます!
また本当に声を掛けて下さい!
ありがとうございました!
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