ガイガーカウンター点検 | 放射能の測り方

ガイガーカウンター点検

 さて、5年ぶりの起動ということもあり、まずは壊れていないか放射線検知テストをやってみよう。

これが今回テストに使用するばっちい古い時計。時計の文字盤や針に塗られている蛍光塗料の中に
ラジウムかまたはトリチウムが含まれているらしい。

放射能の測り方-古い時計

放射能の測り方-文字盤拡大

ってよくこんなもん使ってたもんだな~;;;知らぬが仏って恐ろしいことです。
とはいえ発せられる放射線は、プラスチックのケースカバーで簡単に遮られるようで、カバーの上から放射線測定しても反応はありませんでした。カバーさえしておけば安全ぽいです。

でその安全カバーを取り外して、早速ガイガーカウンターを針に近づけてみると…、

放射能の測り方-時計測定

勢い良くカリカリッと音がして元気に反応した。壊れてなくて一安心!

とはいうものの、音だけではどの程度の放射線が放出しているのかさっぱり分からないな~。
ある程度の目安になる表示機能があれば便利そうだし、そしてなによりカッコよさげだ。


そういうわけで、次は今あるガイガーカウンターにLCD液晶をくっつけて、

cpmだのマイクロシーベルトといった表示をさせてみよう。


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