トッケイに吠えられて噛まれた時、こちらがビックリしてしまうとトッケイは更に恐怖を感じ心を閉ざしてしまいます。
はじめに、そぉっと手を近付けるのですが、そのときに吠えられること、噛まれることを念頭におきます。
トッケイは口の開きは大きい上に口の中は真っ黒なので、初めて吠えられた時は怖くてショックを受けました
でも、それは威嚇のための見せかけです。
本気で噛まれなければ大したことはありませんよ。
噛まれたときに、手を引っ込めないことが大事です。
噛まれたまま急に手を振り払うと、トッケイの顎が外れてしまったり、顎の骨を骨折して、食事が出来なくなり死んでしまいます。
人間は多少噛まれても死んだりしません
次は、怒ってるトッケイに触れる私のやり方を書きます。
横から手を入れられるケージの方がやりやすそうですが、うちのケージは上蓋があるタイプです。
トッケイの気持ちを想像してみて、上から人間の大きなてのひらが襲って来るとガクガクブルブルですよね。
はじめは、そぉっとそぉっと、少し離れたところに手を下ろします。
吠えたりするかもしれませんが、我慢して、ゆっくり下ろします。
口を開けていても、バタバタしていなければ、ここまでは成功です。
トッケイのハンドリング④へ