iriko、「イリコ島」上陸作戦!(伊吹島@瀬戸内国際芸術祭)
先週の三連休で
うどん県に帰ってました
高松空港で
秋の瀬戸内国際芸術祭が始まることを知り、
2010年、2013年、そして2016年、
一度も興味を持ったことすらない
イベントでしたが、
あるミッションのため、
行きたい気持ちがふつふつと
というわけで、
朝イチのフェリーに乗船
船に乗るのは、いつぶりだろ
穏やかな瀬戸内海・燧灘
爽やかな海風が気持ちいい~
あっという間に、
くじらの背中のような
目的地の島が近づいてきました
ここは、
香川県観音寺市の「伊吹島」
そう、「伊吹いりこ」の島です
(私は、はるか昔小学生の頃、
洋上学習で、伊吹のいりこ漁や
工場見学をしに来ました)
イリコよりも先に
猫たちがお出迎え
そして、
心臓が破れるかと思った坂
「トイレの家」
広い個室の天井には
ぽっかり丸い穴が
のぞく青空が
宇宙のような地球のような
と思いながら、用を足す~~
「沈まぬ船」
「伊吹島ドリフト伝説」
坂がキツく、狭い道が多いため、
カブ普及率が尋常じゃない島らしい
シミュレーションゲーム
そして、
私が
この島に来たいと思った理由……
その名も、「いりこ庵」
私の別荘~~
と勝手に言ってみる
「伊吹の静けさ打つ水の音」
小さな水音もアート作品に
「Here, There, Everywhere:
Project Another Country -Dap-Pay-」
いりこを並べる網で作られた
巨大なパラボラアンテナ
真ん中から顔を出して
写真を撮れるようになってました
でもでも、結局、
どんなアート作品よりも
島の風景が一番美しい~~
帰る直前に出会ったのは、
マンガ「高台家の人々」の
ヨシマサのような目つきの猫さん
瀬戸内の小さな島に
アートが必要かは分かりませんが、
こんなイベントでもない限り、
なかなか訪れる機会がないのが現実。
なんにもないようで、
いいところがたくさんある島に
心の洗濯に行くのも、
贅沢な休日の過ごし方かもしれません
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