おはようございます
毎年こちらのブログでは
研究科の学生と遠足で行く新木場の木材店で
ネタになる材を買ってギターを作る様子を
紹介しています
ということで2023年度の
今年も遠足で購入した材でギターを作ります!
今回から
いよいよ
組み込み作業です
まずは
弦をボディエンドから通す時に
必要な弦留めブッシュを入れました
この落とし込みの穴が
正しい位置に全く空いてくれなくて
それはもう
ズレるズレるw
ちゃんと金属製のガイドプレートを設置して
絶対ずれないような準備をすれば
ちゃんと空けることも可能ですが
まぁ、商品でもないですし
ゆるっと作るのが
このブログで紹介している実験ギター達の醍醐味
でもありますので
適当なノリで
空けて見た結果
これですw
何はともあれ
弦は通るようになったので
結果OKです
(前向き)
そして
ハムバッカーの線
弦アース
ジャックからの線
これらを
前回準備しておいた
コントロールパネルに
ハンダつけします
こんな感じで
出来ました
ポットが汚いのは
ジャンクパーツセールで買った
中古のポットだからです
このハムバッカーも
出所のわからない
謎のハムですが
もともと4芯シールド線だったので
サウンドバリエーションを
増やすにはうってつけでした
あ、そうそう
前回は透明なアクリルでプレートを作っていましたが
学生のTKGくん↓が
(現在は卒業してギター工場勤務中のTKGくんの最後の作品です↑)
せっかくだから
ボディに合わせて
「カリンでプレート作った方がいいんじゃないですか?」
と提案してきまして
ちょうど使わない
カリンの薄い材もあるということで
それを使わせて頂きました
おかげさまで
こんな感じになっております
酸化の具合が違うので
ちょっと色が揃っていませんが
どちらもカリン材です
何はともあれ
ボディの
組み込みが終わりました
続く
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