さてさて、日曜日、どこに行って来たかと申しますと・・・。
「軽井沢」でございます。
長野新幹線で、あっという間の1時間。 近いねー。
朝5時に起きて、サクッと向かって、9時ころには既に軽井沢に到着。
冬の軽井沢。 寒さを覚悟してたけど、思ったより大丈夫だったな。
そして、今回の一番の目的は、宿泊先でございます。
「星のや 軽井沢」
http://www.hoshinoyakaruizawa.com/
どうしても、ここに泊まってみたかったの。
「星のや軽井沢」や「星のや京都」はアマンリゾートの日本版とも言われ、
最高に贅沢な時間を提供してくる高級旅館の新しい滞在スタイルです。
星のや軽井沢は東京ドーム2個分くらいの広大な敷地。
そこに清流が流れ、小さな橋がかかり、周りを囲むように完全独立した客室が点在します。
敷地内を「谷の集落」と呼び、ひとつの村の集落をイメージしてるんだとか。
さてさて、早速、レセプションにてチェックイン。
チェックインする場所は、星のや から離れた場所にあって、
そこらか送迎車で本館に向かうという憎い演出。
レセプションエリアでは、ウェルカムドリンクとして、星のやオリジナルの「ユタニ」と言う、
とろ~りとした甘い米麹のドリンクを飲みながら、演者によるウェルカムミュージックの生演奏。
この演出も憎いですねー。
そして、これが 星のや集落の画像。 あまりに広過ぎて全体図が撮れません。
風景が どこか懐かしい感じもするけど、客室はモダンなデザインでかっこ良い。
ここはメインダイニング。 内装が格好良すぎ。
美味しいお酒と日本料理が食べられます。
夜になると、これまた素敵。
こんな素敵なライブラリースペースも。
食事の後には、ここでまったり読書とか・・・。
そして、ここが星のや名物。宿泊者専用のメディテーションスパ。
なにも知らず、ずかずかと入って探索してたら、浴室の奥に小さな洞窟のような入り口が。
真っ暗なトンネルくぐると、さらに奥に浴室があって、なんだこれ??? って思ったら、
さすが、星のやさん。 ちゃんとした意味があったのね。 失礼しました。
「瞑想する湯」と名付けられた浴場は「光の湯」と「闇の湯」というエリアが。
まず「光の湯」に浸かり、心を落ち着かせながら、ゆっくり呼吸と体を慣らしていきます。
つぎに、光の無い、真っ暗な「闇の湯」エリアへ。
心を「無」にし、深い深呼吸とともに瞑想。。。 みたいな。
湯につかりながら瞑想するって完全に癒されます。
さらに、昼間には、ちょっと外出して乗馬トレッキング!!
1時間くらい森の中をパッカパッカとお散歩。
俺が乗った馬が、結構なヤンチャ君で、急に走り出したりして大騒ぎ。焦った。
馬の扱いって難しいですなー。 馬は人間の性格を読む・・と言いますので、俺がイヤだったのかも。w
でも、すっかりホースセラピーに癒されました。
客室の設計やインテリア、そしてスタッフの近すぎず遠すぎずの接客態度など、
全てにおいて完璧なホスピタリティーに感動してしまいました。
そして、外出先から戻って来たら、綺麗にベットメイキングされたベットの上に、
さりげなく置かれていたハーブティー。 こんな小さな演出にも「おもてなし」を感じますな。
たった一日の滞在だったけど、高いお金はらって海外行かなくても
国内に、こんな素晴らしい場所ってあるんだと。
リピート率が高いのも納得です。
「星のや」は6月に沖縄の「竹富島」にもオープンするし、数年後には「富士」にもオープン。
あー全部行ってみたくなった。
今日から、また現実に戻ってハードワーク頑張ります。