マグカルシアター参加
劇団喫茶なごみ第2回公演
「蚕の相談室」
脚本:宮井浩行
演出:マキネン・パッチャン

◆出演
村井彩子
伊藤あすか
(以上、劇団喫茶なごみ)

江花実里(架空畳)
蔵重智(ライト・トラップ)
田中勝彦(プロジェクト夢樹)
二宮咲(ガソリーナ)
守利郁弥
山本悦子(劇団やぶさか)
吉田多希(鬼の居ぬ間に)
和田綾香

◆スタッフ
舞台監督:にしわきまさと(劇団!王子の実験室)
照明:三富欣也
音響:宮井浩行
衣装:伊藤つぎ子
振付:奉行
制作:劇団喫茶なごみ



2/12無事に終幕いたしました。
稽古中は正直怖くて仕方なかったけど、本番始まると楽しい毎日でした。



こんな格好するって分かったときはぶっちゃけ血の気が引いてた(笑)
いやでも、私、この座組で年齢下から3人目でしたからね。私より大人が着るんですもの。弱音なんてはけません。

腹は括りました(笑)


マジかよー、何て思いながらも台本読んだら面白いんですもの。中を聞いたらますます面白いんですもの。
あぁもぅ。これは忠実に

邪心は消してやるべきだと。

自分が面白くなるようにではない。進撃に打ち込めば勝手に面白くなってくれるものだと思いました。





みんな可愛かったなぁ。なごみのメンツはもちろんだけど、他のキャストもなんならスタッフさん全員が。
平和で可愛い空気を纏っていた。
素敵。うん。素敵。



文字。この写真くそ可愛い。



ニョンタムとツァンヨンと末子。この写真も好き。
かぜーのうわさー。を3人で。



冒頭に出る食卓のシーンのおかず、実は私が作らせてもらっていました。
みんなめちゃめちゃいい人で、毎回美味しかったよーっていってくれた。そんな、いいのに。嬉しくてたまらない。





そしてやっぱり
7年ぶりに同じ舞台で
なんならちゃんと話したのも7年ぶりで

こんな機会を与えてくれてありがとう神様。


7年越しの戦友は、ますます美しく、そして強く、だけど優しく、柔軟性を持った芯を手に入れていました。
すごい。








本番期間中、山本さんと真面目に話したときがあって(山本さんもめちゃめちゃ可愛いのに芯がある素敵な人でした)

「人を笑わせるって大変だよ。泣かせるのは楽だけど。」

って言葉がズドンときた。
人のカロリーを変化させるって大変よね。倍以上、自分のカロリーを消費させなきゃ、動くわけなんて
無いのです。

そんなん当たり前じゃいとかって言われるだろうけど
忘れがちな事だから。
やっぱりいい機会でした。感謝。




本番前、気合い入れで歌う前の年下3人(左から二宮、吉田、守利)の下半身の揃い具合が大爆笑。
後ろ姿そっくりやないか。