この度埼玉で活動されている靴磨き職人の中山さんと業務提携する事になりました。
こちらはシャンボードのコードバンです。靴の種類によっては、ステッチにクリームやワックスが付かない様にマスキングテープを使用します。
それに伴い料金体系が変わります。
新しい料金はこちらになります。↓
【Gentleman】
•Shoeshine ¥2,000
•Boots shine ¥2,500
【Ladies】
•Pumps ¥1,500
•Short Boots ¥2,000
•Long Boots ¥2,750
【作業工程】
①インソールをアルコールにてクリーニング。カビや中の臭いなどの防止になります。
②コバの整え。コバの荒れ具合に寄りますが、サンドペーパー150〜180番手を使用しコバを均一にします。
③コバインキで補色。サンドペーパーで整えたコバをコバインキ又はクリームで補色する事によって靴全体が引き締まります。
④馬毛ブラシを使って靴全体、タン付近、アッパーとコバの隙間等の埃を落とします。
⑤リムーバーと綿100%の晒しでブラシでは落としきれない古いクリームや汚れを除去します。晒しは程良く凹凸があるので汚れ落としや後の乾拭きに最適です。
⑥乳化性クリームで皮革全体に栄養を与える。素手でクリームを塗る事により適切な量とクリームに配合されているシアバターが体温と共に溶けて革に栄養を浸透させます。
⑦豚毛ブラシで塗布したクリームを均一にします。靴全体にブラシを使ってムラなく伸ばし更に浸透させます。
⑧乾拭き。先程の晒しで余分なクリームを拭き取ります。
⑨ワックスでトゥとヒールを鏡面磨きにします。鏡面にする事で見た目が良くなる事は勿論、外部からの衝撃の防止対策にもなります。
※お客様のお好みで鏡面の有無や強弱を変えられます。
⑩山羊毛ブラシとフランネル生地でアッパーをしっとりと、トゥのヒールは水に濡れた様な光沢に仕上げます。
※皮革の状態によって美しさの誤差が出る可能性もございます。その際は適切な処置して仕上げます。
⑪アウトソールを専用のオイルを使用し、ソールの耐久性、カビ防止を高めます。
※ラバーソールは省略します。
それではここで靴磨き Gentle 中山さんのお仕事をご紹介させて頂きます。
鏡面部分はグラデーションになっています。
グラデーションにする事で、甲付近の鏡面が割れにくく尚且つ、見た目が自然な感じで仕上がります。
こちらはシャンボードのコードバンです。靴の種類によっては、ステッチにクリームやワックスが付かない様にマスキングテープを使用します。
中山さんについては 靴磨き 中山 Gentle 靴磨きでご検索下さい。
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