今回で3回目の弁天島海浜公園。
1回目とほぼ潮周りは同じですが、現地に着くと、爆風
風が邪魔なのは覚悟していましたが、前回より更に風速が・・・・
いやいや、こんなもんじゃない・・・
踏ん張っていないと、こける程の爆風。。。
おまけに寒い
薄明るくなってから仕掛けを組みましたが、
かじかんで指先の感覚が麻痺・・・。
普通に2~3分で組めるはずの仕掛けが、10分程掛かりました。。
今日の相棒
アテンダーⅡ0-53
爆風でも、掛けた時の曲がりを堪能したくて・・・
ま、釣れればですが・・・・
舞阪港潮見表満潮が6時くらいなので、8時くらいまでは上げ潮が動きます。
開始7:00なので、1時間は上げ潮。。
既に潮が緩んでいて、風上に向かい勢いよく流れていく潮が爆風に押されています。
撒き餌が向かい風で12~3mが限界なので、近めに投入して本流に乗せ、海水浴場に巻き込む潮に絡むように流します。全層沈めでアタリが取れると判断したのですが、全くの見積違いで、風て穂先のアタリが全く分からない状態。
3投やって、3Bの半遊動に切り替え。
爆風で、身体が煽られて仕掛けチェンジにも時間が掛かります
20m沖で海水浴場へ差し込む潮に乗ると、巻き潮になり手前へ戻ってきます。
良い具合に落ち込みの縁をなぞりながら、手前10mに差し掛かった頃にウキが海中へ・・・
良型フグでした(笑)
前2回とも、オキアミだと高確率でフグが反応。
即、練り餌に変更。
かなり手前側の落ち込みで反応してきました。
アテンダーⅡ0-53が元竿から気持ちよく曲がります。
しっかり持って行くまで待ってもチョン掛かり・・・・。
上げはこの1枚で、下げ潮に転じてからは、逆光で円錐ウキでは全く見えない・・・。
強風下の棒ウキはあまりやりたくないですが、道糸の支点が水中で、ウキ手前の道糸が風の影響を受け難く、余計なメンディングが不要になるので背に腹は代えられず。。。
立ち位置より後ろの上流側に撒き餌を集め、逆光の水面に差し掛かるまでにアタリを出す。。。
これに反応したのは2尾。
42~36㎝ 3尾
軟調竿を2番まで海中に入れてもS字に曲げてくれる風との闘いでした
玉の柄は砂噛みするし、バッカンの中も砂でジャリジャリになってました
この時期、風は覚悟していますが、
今回の風は堪えました
上げ潮で釣れていなかったら、正直撤収してましたね・・・