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トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』冒頭イメージ
(c)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved..

トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル4』最新画像&ストーリーを監督自ら解説
トム・クルーズの大ヒットアクション最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(12月16日日本公開)から、新画像が到着した。

フードをかぶり厳しい顔つきのイーサン・ハント(トム)の後方で燃えている炎。このシーンについて解説してくれたのは、『Mr.インクレディブル』(04)や『レミーのおいしいレストラン』(07)のアニメーションを手がけ、今回初めて実写映画に挑戦するブラッド・バード監督だ。

バード監督は、「この写真のバックで燃えているのは大爆発したモスクワのクレムリン。トムが演じるイーサン・ハントとIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)の彼のチームは、怪しげな出所の“ゴースト・プロトコル”に振り回され、頼みの綱のIMFからもクレムリン爆破に関与している疑いでメンバー登録を抹消されてしまう。イーサンたちは孤立無援の最悪の状態の中、史上最大の事件に直面することになる」と語った。

しかし、“ゴースト・プロトコル”が何であるのか、については明らかにされなかった。

「ネタバレがない程度に」と前置きしながら慎重に語る監督は、本作で多くの新しいアイデアを実行したことを明かし、「作品中のサプライズに対する観客の反応が楽しみだ」と自信を伺わせる。

本作には『ハート・ロッカー』(08)のジェレミー・レナーが参加している。製作当初は、(主演の)バトンタッチか?と囁かれたが、監督は「今までの作品よりも、今回アンサンブルの重要性は高い。それでもストーリーはイーサン・ハントを中心に展開している。ストーリーを伝えるための手段としてアンサンブルのかかわりは大きかったが、それでもやはり、これはイーサン・ハントの映画だ。このストーリーは彼が背負っているんだ」と答えた。

今作でもきっと、かっこいいトムに出会えるはずだ。ワクワクする予告編を見れば、それを言い切ってしまえるだろう。


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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を描くファンタジー映画『ホビット』
『LOTR』の世界再び、『ホビット』日本公開が決定
ファンタジー映画の最高峰『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの時代の60年前を舞台にした『ホビット』2部作の日本公開が決定した。

『ホビット 思いがけない冒険』(2012年12月14日日本公開)と『ホビット ゆきて帰りし物語』(2013年12月日本公開)は、『LOTR』のピーター・ジャクソン監督によって手がけられている。壮大な「指輪物語」の世界を映像化し、その3部作の最終章『~王の帰還』(04)では、アカデミー賞11部門を総なめ、『ベン・ハー』(59)と『タイタニック』(97)と並ぶ史上最多で受賞した快挙があるだけに、今から大注目なのは言うまでもないだろう。

本作では、ホビット族のビルボが、ドラゴンに支配され失われてしまったドワーフ王国の再建をかけ、壮大な冒険の旅が描かれる。主人公でホビットのビルボに、イギリスの俳優マーティン・フリーマン。そしてイライジャ・ウッド(ホビットのフロド)、ケイト・ブランシェット(エルフのガラドリエル)、アンディ・サーキス(ゴクリ。※『LOTR』3部作では、ゴラム)が再び登場する。


また、最先端デジタル3D技術を駆使し、48コマ撮影で臨んでいる(通常の映画は24コマ撮影)。ジャクソン監督によれば、「3D映画が48コマであればより鮮明に、スピーディーな動き」を実現できるとしている。監督をはじめスタッフも力が入っていそうだ。

圧巻のスケールで描かれるファンタジー、それを2回観ることができる。映像の魔術師ジャクソン監督ならではの映像に期待がふくらむ。