『ALWAYS 三丁目の夕日’64』と『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 | さあ、いってみよー

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北海道滝川市在住。

ランニングや子どものこと、介護事業に関連したことなんかを書いています。 5Kから100K、トレイルランも楽しんでいます。
2018.4.23から、にゃんこが登場しています。

今年は月に1本以上、映画を見ることにしている。(レンタル含む)


読書と同じ考えであるが、自分にない価値観や体験を楽しみながら得ることが目的である。


タイトルにあるとおり、2本立て続けに見た。


1つ目は、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』


2012年1月に公開された映画で、高度経済成長期の東京を舞台に、心温まる人情模様を描く「ALWAYS」シリーズの映画第3弾。


見終わった後、女優の小雪が演じる「茶川ヒロミ」のセリフにもあったが、幸せってなんだろう?と素直に考えてしまう。


(セリフ) 「宅間先生がね、幸せってなんだろうって言ってたんだ・・・・・お金持ちになるとか出世するとか、そういうことだけじゃないんじゃないかって。 私、幸せだよ」


モチベーションが低下したわけではないが、いろいろな場面で自分が取り組んでいることが適切なのか考えさせられる内容であった。



もう一つは、大好きシリーズの最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』


1月8日からツタヤにてレンタル開始され、早速借りてきた。(2泊3日)


SF映画で、シリーズ12作目。


リブート(※)された2009年の『スター・トレック』の続編にあたる。


※再起動して白紙からやり直すこと のような意味合い


登場人物では、若き日のカーク船長が一番好きであるが、スポック副長をはじめ、リブートされたその他のお馴染みメンバーもおもしろい。


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ヴァルカン人と地球人の間に生まれたミスター・スポック。


ヴァルカン人は、感情を完全に抑制し表情に出さないという設定であり、私の好きなセリフに「感情を制御せよ。感情に支配されないために」というものがある。


喜怒哀楽・・・・それらの感情で失敗することがある。


何を失敗とするのかは、人それぞれの受け止め方であるが、完全に抑制する必要はないにしろ、コントロール出来るようにしなくてはいけないと思う。



たった2時間程度の世界から学ぶことは多い。


次回はどの映画を見ようかな・・・