ほらほら、言うてる間に2月も終わりです。

1末に、お客様や周りの方と、言うてる間に良いお年をって気付いたら言うてますよって、
こんな話をしていた時から早ひと月。

銀さんも言うてましたわ、シューマッハのように時間は過ぎていくよって。

その通りだなと、実感。


さてさて、
ふと思ったので書きたくなりました。

そもそも、中古のやりとりで、
全員が得することって不可能なんですよね。

この全員が得するってのは、
買った金額と売った金額、これが1番下と1番上でやりとり出来たらばの話ですので、あしからず。

そもそも、定価も無いので、動けば上下する価格、これが中古。

僕らの仕事は、何を当てるかというのは最優先ではなく、利益をもたらすこと。

その為の方法として、選定するくらいです。

なので、イコールに近いですが、イコールでは無いんですよね。


あれが上がった下がったという話は多く、
買っておけばよかった、売っておけばとかは、日常茶飯事。

慣れてないからこそ、こういう話が出てくるんですよね。

そもそも、僕は基本提案はさせてもらってます。が、実行してもらえて無いことを考えたら、営業力が足らないというだけで、誰も悪く無いんですよね。


優先順位だけで言うと、
高く売る
安く買う
早めに売る
早めに買う

なぜ売るが先行なのかと言えば、
下げる幅がかなり損益に影響するからです。

中古の鉄則として、基本落ちやすい、限りなく下に向いていくもの、という理解はしなければならないです。
モノの価値の上昇より、下落は一瞬です。

毎年毎年、利益確保をしなかったためにどれだけの利益を失ったか、本当に考えさせられます。

その場合の多くが、あの時売っておけば売れていれば、ということが多いです。

基本全てがお客様から頂く資産ですから、
それを1番良いところで返事をすることが重要です。

導入で10万値段が上がるより、売却の10万相場が落ちる方がテンションも下がります。なぜか?
それは、今後利益を生まないからなんですよね、売却の場合は。

だらだらと書き続けても、終わりが無さそうなので、たくさんの所に、売却や購入を依頼しても、そこまで効果的じゃ無いってことにそろそろ気づきましょう。結果損してる可能性がありますから。

続きはまた今度!
明日から3月、ちょっとは暖かくなって桜も待ち遠しい季節になりますね。

じゃ!

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