母の検査結果と今後の治療について | v(´▽`*)22歳高齢猫と向き合う

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2014年2月、母の膵臓がんステージ4bが発覚しました。術前化学療法で抗がん剤をしています。いつも前を向いて笑顔を大事に過ごしたいのでPeace(^_^)vとして、母が膵臓がんになってからの出会いや経験の奇跡を記録します。

私の母は昨年2月末に、膵臓癌と診断されました。ステージ4b,リンパ節転移ありで、手術はできず、抗がん剤のみの治療となりました。

しかしその後、外科の先生から、
「もし、術前化学療法により、小さくなれば、タイミングをみて手術ができるようになる可能性がある」
と言われ、抗がん剤治療を始めました。


今年1月のCT検査結果で、主治医から、
「原発巣が見当たらない」
と言われました。はじめは理解ができませんでした。
「機械の調子によって結果も左右されるため、それで映らないだけなのかもしれない」
と、続けて話をされたので、それから3ヶ月は次の検査結果を気にして過ごしていました。


今年4月、一年ぶりのPET検査と3ヶ月ぶりのCT検査結果が出ました。
PET診断は、
「膵癌・血管周囲の軟部影への集積は微弱。」とのこと。
赤く光る反応がなく、母と共に目を凝らしながら画像を確認しても、赤い光が膵臓付近には一切見えず、自分の目を疑いました󾆐

CT検査の方は、原発巣の影は見えなくなっていました。診断として、
「前回よりも縮小し、判然としなくなっている」とのこと。ただ、CTでは、リンパの転移巣が画像上は残っていますが、
「PET反応がないため、活発に活動していないから良い傾向である」
と言われました。

リンパ節部分だけを取り除く手術というものが存在せず、手術対象ではないとのことです。


そして、今後の治療法として、「ゆくゆくは抗がん剤をやめて様子を見る」そうです。今はまだ安全とは言えないので、もう少し続けていきたいとのことでした。

抗がん剤をやめて様子を見るという決断が極めて難しいところです。しかし、薬を使えるうちにやめて、特効薬としてとっておくことも治療の一つだそうです。


私としても、どうすべきか考える日々です。
最近は、主治医以外の医師に話を聞くことができました。
その内容については、また後日記録するつもりです。


母だけは、今は安心して過ごしてほしいと思っています。
そしてこの神様からいただいた時間を私自身の治療のためにも大事に使いたいと思います。