オープンガーデン(追憶) 思い出の季節 No.6 | M&Mガーデン∞自然豊かな地・シークレットガーデン

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新たなガーデン「秘密の花園」草花と薔薇の季節、癒やしの空間
(Handmade Original Design Garden)
ガーデンの/作業/デザイン/創作/構築/絵画・トールペイント
          


過ぎ去りし今年のオープンガーデン、、、
   特集を紹介しています。
    特集も後何回出来るか分かりませんが、、、
オープンガーデンに訪問出来なかった皆様の為に、
   思い出の貯金箱(画像写真)より抽出して、
    心に残った景観をお届け出来ればと思います。

M&Mガーデンは、
   デルフィニュームと草花(バラなど)のコラボーレーションが出来るように、
    デルフィーを中心とした配置設定を考えて来ました。
     それで毎年9月頃からデルフィニュームのことを考えています。

このように作業出来るのは、
   いつまで続けられるのだろうか、、、、と思っています。
    現在は平屋の仮住まいで、
     ガーデンのみ自由にさせていただいている現状、、、。

二人とも遠方の産まれで、
   兵庫県と岩手県、、、、
    どちらも行き来しやすい中心の場所が、現在の仮住まい、、、
     あと3~4年で、ガーデンを閉じる事も考えています、、、、

ガーデンの交流が出来るのも、、
   残り少ない年月と思って、今を大切に、、、
    そしてどちらかの田舎へ移ることも考えたり、、、
     いずれにしてもどうなるか分かりませんが、、、

だから、、今は、
    とても心に残る思い出のガーデンにしたいと、、、
     美しい草花の季節に、、、
      一瞬一瞬の感動を心に挿入していきたいと思っています。

多くの季節を体験した物語が収められた貯金箱(PC写真集)が、
    M&Mガーデンの思い出作品として保存されて、
     いつか年老いてガーデンが出来なくなった日、
貯金箱のページを開き、過ぎ去りし思い出に振り返る時、、、、、
    心が癒されれば幸いですね。

済みません、、、少し語り過ぎてしまいました、、、、
    ガーデンに訪れた雰囲気を楽しんで下さい。(少し長いです)


  第6ページ(追憶のデルフィニュームの美しい季節 2.)

5/24-25頃、ガーデンの入り口付近から眺める景観は、デルフィニュームがお迎えしていました。


それから、オープンガーデンの訪問者を迎える為のセッティングがなされています。
折りたたみの手作りのテーブルには、テーブル・クロスを掛けて、
花瓶に花摘みをしたバラをあしらえて、、、
イスを4つ設置して、ここに座ってもらって観賞できるようにしていました。


5/24-25は、いつもの年よりは暖かい気候でした。
OGを行っている知人の所では、デルフィニュームが散り始めている頃、
こちらでは半日陰状態なので、まだまだ大丈夫でした。
スラッと背が高く伸びたデルフィーとジキタリス、訪問された方は、
入り口の前で驚かれていたようです。
多分、今年は例年以上に綺麗な状態だったと感じます。


前回のブログでは、前方に5/18頃クロッカス・ローズを配置していましたが、
花が終わったので、5/23マルキーズ・ドウ・ラ・ロシュジャクランを配置しました。


イスに座って見る景観で、入り口付近の左側は、、、


そして正面の右側は、


訪問された方とお話を終えて、白いアーチとブルーアーチを通り過ぎて行くと、
老木のミニバラが見えます。
その老木のミニバラのアーチを越えて左方向に進んで行きます。
すると奥のアートガーデン(プライベート・ガーデン)に行くことが出来ます。
ガーデンの外灯が照らす、優しい光の向こう側が、アートハウスのある場所です。



アートガーデンのデルフィニュームは、今年成長が遅かったようですね。


それで、バラとのコラボは、こんな感じでした。


アート・ハウスより左側は、





奥のガーデンから戻ってくる時は、テラス側の通路を進んでいきます。
そのガーデンの中央から眺める景観が高低差により、
また違った雰囲気を感じることが出来ます。
5/17頃は、まだクレマチスが遅い状態でした。



周りのデルフィニュームは、、





それが5/24-25頃では、薄いピンクのクレマチスとバラが、、、


この日訪れた方の、カメラ撮影のポイント、



この天使のオブジェは草花に囲まれて、、





夕暮れに近づくと、入り口前のデルフィーとバラが光を受けて、、








なごり惜しい季節のガーデンを後にして、ご訪問してくださった方々が振り返る景観は、、




美しかった草花の思い出を胸に秘めて、、、


ご訪問ありがとうございました。