11下半期20選

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11年上半期はさぼってしまいましたが今期は選びました。18作+サムネ1作。


例によってレギュレーション↓

基本レギュレーション
・対象は2011年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります


後は説明はいらないよね。久しぶりですけどいつも通り行きましょう。




「NoNoWire11_The Shouty Track」獣道を逆走P

再現とアレンジの相乗効果が無二の世界を描く本編もさることながら、泣きたくなるほどリリカルな冒頭がまさに絶品。アイマスはこれからも様々なものを呑み込んで歩むでしょうが、振り上げた腕の力はいつも本物。



「アイドルマスター 美希 ”Why Aren't We Talking” Kettel」SquareP

言葉のいらない世界です。荒ぶるサウンドのひとつひとつを美希は全身で、全力で掬い上げ、踊りきる。ただそれだけで良く、それこそが極上、まさにダンスMADです。



「アイドルマスター2 やよい Light Dance」アリシャスP

アリシャスPについてはVRFレビューでも語りましたし、俺得のニカマスもたくさんあるのですが、下半期で選ぶとしたらこれ。降りそそぐピアノの音を手のひらに載せていくように、やよいのダンスがあらゆる時間を拾い上げる。おだやかで無言の、それでも高らかに響き渡る、それは賛歌。



「アイドルマスター missing」toai氏

ステージを引きずり回すような、あるいはステージが千早を導くような。下半期を風靡したジャンプカットスタイルが、空間とアイドルを溶け合わせます。すべてが鮮烈な青に染まっていく。



「【アイドルマスター】おなじ話【春香】」浅葱P

どこまで遠く歩いてもあの夢の大橋に後ろ髪を引かれ続けるように、ひとときの出会いは一生を通じて人を決めてしまうことがあります。ただ、それがどういう力を持っていたのか、一生わからない。そんな多義性と暗喩に満ちた、ちいさな恋の物語。



「@常」リンP

ここまで来たし、これからも行く。目まぐるしいほどに歴史を詰め込んだ映像をハイテンションなサウンドに乗せて、心地よいリズムで突き抜けていきます。長いようであっという間だった日々は懐かしく。



「アイドルマスター P・N・E」まちぼんP

悪夢的なサイケデリックサーカス。ねじくれて引きちぎれそうなキュートとイルの混じり合いが、映像空間さえも引き裂いていきます。そんな中で悠然と踊るアイドルは、あたかも世界のすべてが落ち込む特異点。



「アイドルマスター「 ζ*'ヮ')ζ<あぃのぅかんふぅ~! 」」TataguP

いっそ狂ってしまえ、とばかりロリトリオが自由を謳歌します。サイケデリックな歪みを足場に、ハンマー投げのようなダンスの暴走が視聴者を振り回し、世界の果てまで吹っ飛ばす。無敵の遊び心。



「浴びるほど浴びる」もぼぞんえP

こなごなになりながらきらきらしく、こんなに心揺さぶられるのにこんなにも静謐。Pらしい寸断と再構成の美学の奥底から、律子の優しい視線にのぞき込まれて、居住まいを正したくなる耽美の6分間。



「アイドルマスター 空蝉」nu氏

近いようで遠い、デュオという距離。雪歩と貴音の間には、手が届きそうでもあり、無限の彼方でもあるような異界が広がっています。精緻な構成は時間と空間の哀しい遠さを暴き出し、それでもダンスは続いていく。



「Anesthetic」戦前P

卓抜な画面構成の勝利。貴音の端正なダンスさえもまるで夢か幻のようで、あおぞらぽっぽの行く先に思いを馳せます。彼女がどこに立って、どこへ向かうのか。まだ誰も知らない線路の果てに、その終着点はあるのか。



「Ami&Mami #The Invisible Man」tinoP

ほぼバストアップのみのダンスが、ここまで魅せてしまうという衝撃。白と黒に塗り分けられた双子に挟み撃ちにされ、あれよあれよという間に映像に引き込まれてしまい、自分の居場所さえわからなくなりそうなクールなカオス。



「【VRF'11】 「銀世界」」ジェットP

VRFからの1本目はジェットPの白い傑作。切り絵とゲーム映像がまるで光と影のようにぶつかり合い、荒涼とした雪景色へのやるせなさで共鳴していく。圧迫してくるような、心の奥を抉り出すような、痛切で美しすぎる世界観。



「アイドルマスター だからもっと遠くまで君を」わるつP

市民ホールのカジュアル春香というのは一種の魔法がかかっていると思うのですが、わるつPのふんわりした色調と作り込まれたダンスは、その魔法をいっそう強調するかのようで、一滴のエリキシールに似て、心の隅々まで思いを行き渡らせてくれるのです。
















「Meteorites VRF Edit」ハニハニP

非表示になっていますが、改訂版公開予定というPの言を信じて敢えて載せます。端正な色調に裏付けられた華やかなスローバースト、奇跡のように隙のない長回しダンス。研ぎ澄まされて精巧な、ずっと見飽きることのないダンス映像の美学です。



「如月千早 - VERROCK FESTIVAL '11」しょじょんP

VRFを離れてこの動画を単体で推すことは、ある意味邪道かもしれませんが、そうする価値はあるでしょう。観客の息の根さえ止めるような、如月千早渾身のソロライブ。



「Harka」SAId氏

アニマスMADから奇才SAId氏。あの凄絶な24話を描き出していた映像は、その堅牢さを顕在させると同時に、アイドルたちと視聴者の距離感を暴き出すような痛切なインパクトを持つ映像へとその形を変えています。実にMADらしい、再構成の妙技。















「Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette with THE iDOLM@STER Riot」一一P

今回はもう動画は貼らずにタイトルだけ記述することにしました。一寸先も見えないようなフリージャズの危うい音の上で、恬然と踊りきる律子の姿たるや。曲とダンスのつながりの有り様さえも変えてしまいそうな、もはや曰く言い難い無二の領域。



サムネ一選。




ファンタスティックプラネットは一見の価値はあると思います。


マイリスト。貼ってない2本へのリンクもあるよ。

http://www.nicovideo.jp/mylist/29765464


アニマスのネット配信もそろそろ最終回に近づき、大きな祭りも一段落という所ですが、アイマスとニコマスはこのままゆるゆる続いていきそうな気がします。これからも楽しくいきましょう。

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