JAF関東ジムカーナ選手権の練習を見ていて
うちのランサーアナナアス高瀬選手が
コースレイアウトの攻略ができず
あまりにもあまりな走りだったので( ¯ ¨̯ ¯ )
↑
それでも3位お立ち台だったとか
「あの走りで3位とか自分に満足させたらぬるい!」と
危機感を持ったおいらは(爆)
走りを見て
彼らが苦手なレイアウトだと思われる
茂木北ショート
に
連れて行きました。
地区戦ぐらいの選手になってくると
セッティングも自分の好みに合わせる試行錯誤ができるんですが
クルマにゃ
「理に叶った仕組み」
というのがありまして
良かれ
と思って自分なりにセッティングしても
道具の使われ方を見ると
やりすぎだったり、足りてなかったり
と言う事があります。
クルマのセッティングは
何かに特化させず
トータルで乗りやすい!
状態に持っていくのが
一番
ジムカーナという特殊な競技では
臨機応変に対応できるんです。
2人にはそんな話をしつつ
今の状態の長所短所を話し
長所を生かす走り方
短所を短く処理する走り方
を
午前中雨の中
コースレイアウト毎に反復練習してもらいました。
おいらが走行2本目に青86で出したタイムです(^◇^;)。。。w
エボ9勢
86に苦戦( ب_ب )(笑)?!
ランサーで全日本ジムカーナ5位にまでなった事のあるアナナース高瀬が
午前中走りこんだにも関わらず
まだ
1秒以上86のタイムに届かないw
おいらは71Rですが、既にタイヤは履きっぱなしのクサクサです。
だから下手なのか?
と言うと彼は下手なんじゃないんです。
むしろ器用です。
苦手なレイアウトに対して
反復練習した事がないから
「曲げ」に対する考え方と道具の使い方が、コースとシンクロしてないだけ。
その「ハマっちまった」ジレンマを打破するには
こうしたカートコース練習は有意義で
道があるので!
パイロン広場と違った制約感が必要。
去勢!?(笑)
矯正の(笑)
大きなプラスとなります。
パイロンコースというのは
レイアウトが自由だ!
けど
デタラメにコースを走ってもタイムは頭うちに。。。
レイアウトが自由だからこそ、ストイックに
「クルマの曲がる時間、距離」
を
先読みして加速に繋げなきゃ速くなんか走れない。
コースジムカーナよりパイロンコースジムカーナのほうが自由な分、難しい事を
もっと意識しないとね( ˙ᵕ˙ )。
1日
「曲がり時間」
「速いアクセルオン」の為の姿勢作り
を
テーマに練習してもらって
アナナースは
このあとベストタイムが0.7秒も上がりました。
りゅうじも
アナナースの0.5秒落ちまで自己タイムを少しずつ上げて迫りました。
2人とも
掴みかけた!
一気に頭に叩き込め!
\(^o^)/
ちなみに
りゅうじは
>オッサンだけどハッピーバースデーを歌ってあげたぜっ\(^o^)/
PS
感じがしなーいっ(笑)