OPTIMA投入 | ガラガラヘビがやってきた

OPTIMA投入

だいぶ久しぶりの車ねた。
多忙のため十分なメンテナンスなど出来ようもなく、オイル交換もかなり我慢してようやく施すことが出来ましたが、流石にこれだけは寿命を過ぎたらどうしようもないということでバッテリーの交換だけは2ヶ月前に行いました。
R32の場合、設置スペースや当時の製品性能の関係もあるのでしょうか、バッテリー容量が小さいのはオーナー共通の悩みでありますね。

純正品は高価である上、セキュリティなど設置してれば、新品に交換したところで容量不足は相変わらず、かといって評判のドライバッテリーも数年前までR32に関していえば良い評価ばかりではありませんでしたが、最近は大分色々と変わってきているようなので、思い切って清水の舞台より飛び降りてみたのであります。

投入したのはOPTIMA YTB-24R
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ディープサイクルタイプでエンジン始動に効くらしい。
正直かなりの重量増になりますが、元々車が重いので、よほど軽量にこだわらなければこれくらいは意味のない重量かと。

さて、高さ以外、純正からサイズアップとなりまして、バッテリー受けの樹脂トレーが使用不可となります。開放型ではないし、そのまま鉄板の上に置いてもかまわないのですが、バッテリー設置箇所は32の錆ポイントでもあり(幸い我が家のRは無事ですが)、形状的に塗装を傷めそうなので、バッテリー底にセメダイン社製糊にて1m/m厚のラバーシートを貼り付けました。(写真の黒い部分がそれ)

車載後はこんな感じ
$ガラガラヘビがやってきた-??.jpg
横幅が増した分、インテークコレクター側へ若干はみ出しぎみになりますが、全く問題なく収まりました。

肝心の使用感ですが、エンジン始動時の力強さが断然違い、セルから激しく勇ましい音!
走行中も幾分パワーアップした印象を受けます。
まあ、新品バッテリーにすれば当然のことかもしれませんが、体感的にこれまでのバッテリー交換時より勇ましい印象は受けます。
こういったものは文章で表現するの難しいですが、お勧めできる物だと思います。



さてその後ですが、あまりの多忙ゆえセキュリティ切らずほぼ2ヶ月近く不動状態の間にエンジンかからなくなりましたが・・・( ̄_ ̄ i)
これはオーナーがいけないのでありまして、再充電後はいたって快調です。
エンジン始動も相変わらず力強く。


ちなみに、今回取り外した古いバッテリーを良く見たら、もう5年半も使用してました!!!
しかし、もう一つ予備に持っている新品バッテリー(製造新しく、使用期間2週間)のほうが調子が悪いのはなぜ?
どちらも同じ純正品ですが。





そういえば、GT-Rでエンジン始動できないバッテリーでも、思ったほど放電していない気がするのは私だけでしょうか?充電器に繋いでみても残量表示がそこまで減っているわけではない気がするのです。これは構造的にクランクが長く、材質的にも重量のある6気筒故に始動時に要するパワーが大きいためでしょうか?BMWの直6なんかだとまた違うのかな?