熱い稲妻 | ガラガラヘビがやってきた

熱い稲妻

どうも~、お久しぶりです。
世間はシルバーウィークとやらで各地で大渋滞のようですが、お父様方お疲れ様です。
前回更新から大分時間が経ってしまいました。
書こうと思ったことは色々とあるのですが、突発の仕事が連なったりでまともな休みもないような状況でしたので、じっくりブログ用の時間を持つ余裕がありませんで。
この連休はなんとか暦通りに休みでしたが、1日は丸々寝て過ごし(汗)、2日ほどは嫁さんの実家へ行ったり、家の中のことやったりであっという間にもう最終日が迫っています。

ご無沙汰している皆様、ガラガラ家につきましては「便りが無いのは元気な証拠」とご理解頂ければと思います。



この間全く愛車のメンテナンスもしてないのですが、少し前に施した作業の話を書いておこうと思います。
実はいまさらですがGT-Rにホットイナズマ ハイパーを装着しました。
以前Alfa145でインプレッション致しました、カメウチ21さんの強力な武器に追加で電装系の強化を図ったわけです。
以前の記事はこちら http://ameblo.jp/garagarahebi/entry-10036613736.html

実は何年も前から段ボールの中に転がしてあったのですが(確かカー用品店のポイントか何かで、とりあえず手に入れていたものだったような・・・?)、R32のエンジンルームの余裕の無さから取り付けを見送っていたのです。



で、あれだけ明確に効果の出ているカメウチさんのSuper-Fuse&E-Driveに、なぜにホットイナズマを追加するのか、それはR32故のバッテリー容量不足解消を狙って。
うちのRの場合、セキュリティの影響が大きいということもありますが、ここ最近あまり纏まって走らせてやれないこともあり、バッテリー上がりが問題となっております。
効果の有無は分かりませんが、まずはやってみようということで重い腰を上げたわけですが、一番の問題はやはり取り付け位置。他車と違いバッテリー付近、その他カ所もボックスを平に設置する余裕はなく、付属のアルミステーは分厚過ぎるし共締めに適した場所が無いので…


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ステンの1mmで自作してしまいました。1mm厚ではありますが、取り付け考えると厚くできませんし、ステンの強度なら問題ないかと。本体裏からビスで固定していますが念のためタイラップを1本。
マジックとグラインダの擦り後は、売り物では無いのでこのままで。

ステーができたところで、アースの設置ですが、オーソドックスにボディアース、パワトラ、オルタの3点から引きました。
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バッテリー後方、ヒューズボックス下のボディアースに共締め

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パワートランジスタもアースに共締め

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オルタネータはケースボルトに共締めしようと試みますが、固いのなんのって!
手持ちのラチェットでは全く歯がたちませんし、何より狭すぎ。


しばらく思案した揚句、こうなりました。
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ソケットドライバ風工具をぶった切って角パイプに溶接。
これ何年も使ったことないし、たばこ1カートンも買えないような値段の工具セットの内容物ですのでね。
これでばっちり作業ができました。


後は他のケーブルやエンジンほか発熱物を避けながら、ケーブルを固定して
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完成です!
結局本体はここ以外に収まるスペースが無く、苦肉の策ではありますが良しとします。念のため結束バンドをバッテリー周囲に回しておきました。


写真だけみると何か簡単そうなんですが、ケーブルの取り回しやらなんやら、いやはや予想以上に時間がかかりました。本当GT-Rのエンジンルームは作業がしにくいこと…




これでどのような変化があるのかないのか!?
結果はまた今度書きまする~。