北京人は果物好き!
中国語ジャーナル6月号の今月の話題に
「北京人均年消費水果一百公斤」
という記事がありました。
「北京市民一人当たり果物の年間消費量は100キロ」だそうです。
ちなみに農林水産省「食料需給表」によると平成15年度日本人の年平均果物消費量は39.8キロで、年々減少しています。
理由はケーキや菓子を食べるようになったからだそうです。
北京市の統計と日本全体の統計を比較すること自体少し無理がありますが、北京の人は果物が大好きなようです。
実際、北京市では果物の露天商良く見かけます。また、「果物店」も多くあります。
*ホテルの近くに店を出していました。
顔見知りになりました。
北京滞在中は、北京の人は果物が好きなのだと思っていた矢先、上のような記事が有りなるほどと感心しました。日本人全体の2.5倍くらい果物を食べているということも納得できました。
北京大学構内 や付近をブラブラ歩いているときにリンゴ、柑橘系、バナナ、キューイフルーツや春先にはイチゴなど豊富な店頭の果物を見るだけでホット一息つくことが出来ました。
果物店や露天で購入するときは、好きなもの必要な個数だけ選び、秤で計ります。日本のように1個いくらという販売方法は少なかったです。
リンゴ、みかん(冬場)、バナナ、キューイフルーツを2・3日分買っても15人民元(195円)はしませんでした。
*価格を書いたメモを見ると12人民元(156円)でした。
朝食も果物で済ます日もありました。
日本人留学生にとって果物は本当に安く・美味しいデザートでした。
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