雲州めだかの飼育日記 -2ページ目

雲州めだかの飼育日記

メダカの飼育を中心にアップしていきます。

 

 

彼方、此方で出雲ナンキンの産卵が始まったようです。

「出雲ナンキン観察日記」でも報告されています。

春本番ですよー。

 

背丈の半分ぐらいなサクランボの木が有ります。

女房殿が何やら葉をハサミで切り取ってる。

青虫がいっぱい居るので取り除いているらしい。
しかし。
 
よく見ると全く動きません。
しかも虫ではなくて葉が擬態しているようにも見えます。
指先で開いてみると何も居らずただの変形した葉っぱ。
確かに青虫にしか見えませんが、擬態なのか病葉なのか。
何やら面白い。
 
花は霧島なんて歌の文句にありましたが、霧島ツツジの花の多さには
びっくりします。昨年は栄養不足で咲かなかったのでその分、今年は
頑張っているようです。 可憐の一語に尽きます。
 
メダカの卵ですが、採卵後にメチレン処理を施して常温で管理していると4~5日目には死卵が判ります。
白くなったのが死卵です。
 
 
死卵をピンセットで取り除くとこうなります。
死卵に発生する水生菌は生きた卵にも波及するので
希少な卵は小まめな観察が必要です。
 
松井ヒレ長の抱卵を確認しようと掬ってみましたが、時間帯が
悪かったのか、一尾も居ませんでした。
雌雄がはっきりしないと分譲もできません。
 
ドライイーストを給餌しながら管理しているミジンコ池ですが、本日から
生イーストに切り替えてみます。ドライイーストのお試し池ひとつは、そのまま続けます。データーは財産ですから。
 
 
 
 
 
 

ヤフオク出品魚の写真はこのまま掲載しておきます。

 

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昨日久し振りに朝焼けスポットにいって心を洗ってきました。

3時に目が覚めてそのまま起床。ぼそぼそパソコンに向かいながら

時間つぶし。

でも夜明けが早くなりましたねー。

 

昨日友人が訪ねて来られ、三才の雲州三色が見たいと言われました。

そう言えば私も暫く観察したことがないわってことになり二人で、この仔達が出来た頃を思い出しながらメダカ談義と相成りました。

写真は今朝方撮ったものです。まだ明かりが足りていないのでピンボケです。

 

 

近写するとシャッタースピードが付いていってないのがよく分かります。

んっ  腕か。

三才になると墨に力感が生じるのでサイズアップと相まって見ごたえは有ります。

加齢による諸々の変化を確かめる目的と、四才で産卵すれば長寿の遺伝子改良を目論んで採卵も選択肢として考慮しますが、遠い話です。

二才魚の種親【私のお気に入り】の写真は撮影日和の後日に譲ります。

 

松井ヒレ長のフルボデイー狙いです。

次世代に少し期待が持てます。

 

ミジンコ池に繁殖するプランクトンですが、物凄い増殖率を見せてくれます。朝の写真です。

 

夕方の写真です。

 

掬って顕微鏡観察した結果は前回と同じで全てがウジャウジャ動いています。

しかし増殖したミジンコの食欲はその上を行きます。

層になるほど増えたプランクトンでも1~2日で平らげてしまいます。

 

 

 

 

 

 

本日より幹之フルボディーをヤフオクに出品させて頂きます。

昨年同様、今年も宜しくお願い致します。

出品写真と同じものをこちらにも掲載しておきます。

 

 

今朝方強雨で写せなかったオロチを撮りました。

やはり黒いですわ。

雄の腹ビレが全く透けませんからね。

メスは若干透けています。

 

 

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ようやく春めいて来ました。群れの中の早熟な個体はすでに産卵を

始めています。一部の産卵なので全体的にはもう少し後ということになります。この時期の卵は孵化までに20日位を要すので自然水温では相当数が×になります。

加温すればベストでしょうが、そうでない場合は10日目ぐらいに一度

水替えをしてみるのも一つの手だと思います。

 

懸案のミジンコ池掃除です。

掬い残りなので少量ですが水ポンで吸い上げ

昆虫ダモで最後のミジンコを採取します。

 

白ナベに上げたら虫だらけ。

 

 

試行錯誤しながら虫とミジンコを分離しました。

虫を排除するのではなくて、ミジンコを掬い取る方法が良かったです。

この虫たちはこのまま金魚池に直行です。

 

調べてみたらコカゲロウの幼虫に一番近い形状でした。

羽化期が即、繁殖期とあったので、今年も湧くのかなー

 

なかなか浮き上がって来ないので撮影が難しいです。

泳ぎ方を見るとタマミジンコのように思えますがどうでしょう。

耐久卵の白いのがタマミジンコらしいですが確認したことは

有りません。

撮影日は二日程ずれてます。

 

おおっ!

白ザリガニとフロリダブルーが展示台に。

我が家もペットショップらしくなってきたぞー

ではなくて、孫娘の為に友人から頂いたものです。

 

 

白い個体も人気が有るそうです。

 

ザリガニに冷凍赤虫を与える場合はサイズをカットしなくても

大丈夫のようですが、メダカに給餌する時は 半解凍をスライス

して使います。外の池では勝手にユスリカが産卵孵化しているので

生き餌も食べていますが水槽ではあまり期待できないので

この方法を用います。

 

長期に試した訳では有りませんが水槽だと諸々の問題点が常に

観察できるのでお試しには持って来いです。

 

 


ルックスが足りません。ピンボケ。

昨日オロチの種親が来たので今日の掲載を予定していたのですが

豪雨で写真が撮れません。後日の掲載とします。

雷は少し遠くなりましたが依然として強雨です。

雷は怖いです、 一寸待てが効きませんからね。

 

 

 

 

先日来、複数の知人から60の水槽が要らないかと電話を頂いた。

当方も置き場がないので丁重にお断りして、、水槽の有効活用を

アドバイスしておきました。

それはゾウリムシの増殖に使用することです。

二水槽も有れば相当数の幼魚の初期飼料が賄えます。

藁を詰めたネットの袋を沈めて種を植え次いでおきます。

時々餌を与えますが餌の種類はいろいろです。

豆乳でも糠汁でもワカモトでも、何でもいいと思います。底の方に汚れが溜まったらごっそり水替えします。

 

上の水をちょいと掬ってみるとウジャウジャです。

 

 

この時期のミジンコには適さなかった糠汁ですが、ゾウリムシには

効果的でした。

我流なので責任は持てませんが、当方では今のところ順調に湧いています。

 

 

プランクトンの多発した池のミジンコが過密状態になったので

昆虫ダモで掬ってメダカに給餌しました。今年、水を変えた池なので

ヤゴやケラ等の虫が居なくて楽でした。虫の排除って意外に

手間取ります。明日は残りの池も水を変えて作り直す予定です。