大量出血で緊急入院。 | ネバギバ~再発子宮頸がん闘病記~

ネバギバ~再発子宮頸がん闘病記~

35歳で子宮頸がん(腺癌2b期)と告知された主婦の闘病ブログです。
手術から一年弱、37歳で局所再発&骨転移が発覚。
そしてついに38歳で末期がん宣告!?
それでも決して諦めたくない、あきらめない!
Never give up!!

その日の朝、悪夢は突然やってきた。


目覚めの悪い朝だった。

下腹部の異常な痛み。

痛み止めの薬が効かない。


痛くて顔が歪む。
目眩までしてくる。



こりゃさすがに病院いかんとまずいな…。



そう思って立ち上がった瞬間だった。
まるで破水したかのように
一気に真っ赤な血が流れ出た。


真っ赤な血が足をつたう。
どうやってトイレまで行ったのかさえ覚えていない。


パニックになりながらも旦那に電話。
すぐ帰宅してもらい病院へ駆けつけた。


そして内診台の上での
まさかの癌告知。
直ぐ様緊急入院。
輸血。


そして出血性ショックによる
いきなりの急変。


血圧の急激な低下でカラダは震え
全身から汗が吹き出す。
旦那の呼び声に反応しなんとか復活。
マジで死ぬかと思った…。


うちの病院では対応しきれないからと
夕方救急車で自宅から1時間離れた
大学病院に搬送された。


すぐに主治医チームが結成され診察。
CT、MRI、エコー、内診…。


こうしてあたしの長い
入院生活が始まりました。



★追記★

実はあたし馬鹿だから
病院に血だらけのまま行くのが嫌で
そんな状態のくせして
シャワー浴びてから行ったんですw


なので病院についた時には
シャワー後の綺麗な格好…。
そのせいで緊急性が伝わらず
しばらく待たされることに…。


実はすでに出血性ショックで
急変しちゃうくらい酷い状態だったので

なんでちゃんと言わないんだ!みたいな感じで
あとでめちゃめちゃ怒られました;

でもね、ちゃんと事情は
説明したはずなんだけどね?w

気分悪いと言ったらベッドに案内されて
一旦先生が様子を見に来たんだけど
たぶんホルモンバランスがどうたらこうたら…
と言われそのままベッドで
放置されてたんだよねぇw


その時も、
大量に出血したし
多分普通じゃない感じです。
って言ったんだけど
伝わらなかったみたいです~(●´∀`;汗)