月曜日の本会議。
委員長報告は、延々1時間を超える朗読となった。
結果、委員会では否決された議案の採択が行われた。
議長の「委員超報告は否決ですがこの報告に異議ありませんか」という声に、2名が異議ありと声をあげる。
「委員長報告に反対の意見を許します」と議長。
『議長』と手を挙げたのは、なんと同じ委員会のYさん。
委員会に属しながら自らの委員会の結果に反対することを表明することに理解を求め、原案に賛成の意見を展開した。
続いて、『賛成の意見を許します』との議長の声。
すかさず、Sさんが「議長」と手を挙げ、委員長報告賛成意見を展開した。
採決になった。結果5対10で委員会の結果は否決、原案可決となる。
予想してはいたが、敗北は嬉しいものではない。
力不足なのか、私の主張に無理があったのか。
いずれにしてもこの件は早く処理したいというのが執行部・議会の主流の考えだということ。
またしても少数派となったが、委員会では言うべきことは言いつくすことができた。
しかし、結果に対する不満感は心に刻まれた。
昼食をはさんで午後は吉見町との交流会。
気分を一新して午後のスケジュール。
梅雨明けまじかの熱い一日はまだまだつづく。