２０日から２４日の活動

この間埼玉西部から3人、埼玉東部南からは6人、山形から9人がボランティアに。
家の片付け、床下の泥出し、トレーあらいなどの活動に参加しました。
家の片付けありがとう。
　半壊、大規模半壊のお家からの家の片付けの要請に応えました。
　家の中に入り、壊れてゴミになったものを運び出し、清掃工場へ
　入り口が開かず、裏口からの搬出となったお家もありました。
　「息子などの家族に迷惑をかけられないので共産党のボランティアさんにたのむしかなかったんです」


片付けたゴミをトラックへ　　　　　　　　　　　　　清掃工場で
床下に入り泥だし
　近所の奥さんも様子を見にきました。「ああいうふうにやるんだ」と感心してくれ、うちもやってほしいと新たなボランティアの申し込みも。
　泥の臭いは当初かなりあったが,今日除去してもらって本当に助かったと喜んでいました。


まず床板をはずして


床下のどろを掻き出し


石灰で消毒後、床を元に戻し、畳も元の場所に
この間のボランティア参加者の感想から
○経験したことを忘れないで、生活していきたい。これてよかったです。
○土台しかない住宅街は雑草がそこにずっと前からいたようにしていた。苦しいくらい辛かった。
○ボランチィアにこの間2回参加し、進む歩みは遅いかもしれないが確実に復興していると思いました。