幻想水滸伝シリーズ 最新作発表!
幻想水滸伝シリーズ最新作「Rhapsodia」(ラプソディア)が発表となりました。
108人の仲間とともに戦う水滸伝を元にしたRPG。現在はIVまで発売されています。
今回はRPGではなく、シリーズ初のシミュレーションRPGで画像を見る限り、IVを元にした外伝的作品のようです。(主観的に)
幻想水滸伝シリーズでは、ストーリー、システム、キャラ絵全てにおいて私はIが好きなんです。
そんな主観がモロに入っていますが今回の発表とシリーズについて思っていることを。
II にはIで活躍したキャラが結構出演しているのがいいんですが、II、IIIでキャラ絵を描く人が変わってしまったのが残念でした。
IVになってIの方に戻ったのですが、肝心のゲーム自体が面白くありませんでした。
III になって初めて3D化して、これはこれでアリだなと思っていたんですが、IVでは進化するどころか同じ3Dでも逆に退化してしまったんじゃないかなぁという印象を受けるショボさにガッカリしました。
IVはシナリオ面でIの前の時代に当たるということで、シリーズの謎キャラの出演やIとの繋がりに期待していたんですが、ほとんど関係のないシナリオにガッカリです。
個人的には、ペシュメルガ、ユーバー、ウィンディ、ネクロード辺りが出てくるものだと信じていたんですが、謎は謎のままでした。
IVのシナリオはかなり薄くて、海での移動に時間を取られてストーリー面ではさほど時間をとられない感じでスグに終わっちゃいました。プレイ時間も初回で20時間もいかなかったですし、かなり消化不良気味に感じました。
そんな感じなんで、IVを補完する意味合いもあって、IVベースの新作が出るのかなぁと感じています。
このゲームたぶん買っちゃうんでしょうが、早いとこVを出して謎キャラの謎を明らかにして欲しいですね。