熱血 | オトナノセカイ Records
クラスの友達が20人程
先生と家にやってきた
一昔前の青春ドラマのような状態で熱く語られ続け
最初は面倒臭がってた俺だったが
気が付いたら皆と一緒に
『号泣』していた。
見事な『洗脳』だった…
やがて卒業の時期が近ずいてきた
クラスの全員は
進学先や就職先が決まっていたが
高2の
200日ちかい欠席が
原因なのか
俺は何処にも雇って貰えなかった
俺はイライラしていた
ある日
祖母に作ってもらった
弁当を食べてたら
中に入ってた魚は何かと
友達が聞いてきた…