称号「超越者」取得。ルシファーH攻略に挑戦する際に注意しておきたいこと(その2) | 司法書士のゲームブログ

司法書士のゲームブログ

大好きなゲーム等について長々と語るのが好きな司法書士のブログです

ルシファーHに挑戦する際に注意しておきたいこと(その1) からの続きです)

 

 

 

■バトルの流れ

 

行動表を見ただけではなかなか掴みづらい、実際のバトル中の印象。

 

 

 

■羽100~50%

 

各自、攻撃しながら試練の準備を進めるゾーン。基本的には羽だけを攻撃する。どのみち「マルス」を発動させない事には福音の黒翼のせいでダメージは出せないし、前述したようにまずは羽を優先して倒すべきなので、試練発動までは本体のHPが100%のままでも全く問題ない。

 

開幕デバフを入れ終えたら本体にグラビ、もしミスしたらカトル2アビで全体グラビを入れる。ルシファーの初期CTは1しかないので、グラビティを入れない状態で動くのはダメージ、赫刃レベルの両面で厳しい。

 

このゾーンでは「イブリース」によるトリプル状態異常がとにかく鬱陶しい。そのため、クリアの枚数が最も重要になるのがこのゾーン。それ以外の攻撃については、しっかりファランクスを貰ってから行動するようにすれば基本的には問題ない(ルシファーのHPはほぼ減らないのでHPトリガーは発動しないし、羽の特殊技「マルス」「フィークス」にはダメージがないため)。

 

土属性にとってはいきなり山場、というか絶対にミスできない場面である。50%を通過した直後に試練8「OVER CHAIN達成」という最も重要な仕事が控えているため、事故が許されない。キャラが落ちるのはもちろんの事、奥義ゲージが溜まっていない状態で試練に突入してもアウトだし、忘れがちなところでは奥義ゲージMAXでない状態で恐怖が付与されていてもダメ(他キャラの奥義によるゲージUPが得られないため)。土が試練を突破できない時点でファランクスが無効化され、ほぼ詰みとなる。

 

最低でもターンを回して「マルス」を受け福音の黒翼を解除するところまでは進めておきたい。ただしこのままだと「禁断の果実」が付与された状態のため、奥義を使うと1万ダメージを受けてしまう。追加で2ターン殴り禁断の果実を消しておきたい。周りの火力が十分ならこの辺りで試練に突入するが、そうでなければ追加で殴る必要があり、そのぶんダメージがかさむ。

 

 

 

■羽50~0%

 

試練をいかに手際よく突破できるかが重要なゾーン。全ての試練を突破しないと毎ターン無属性ダメージ×3で4500程のダメージを受けるため、回復手段の少ない属性は迂闊に動きづらく、全区間の中で最もグダりやすいゾーン。ここが最大の難所と言ってもいい。

 

試練解除のためにはルシファーを攻撃しなければならないが、あまり本体のHPを減らしすぎるとうっかり85%トリガーを踏んで事故ったり、75%の追加試練でグダったりとあまりいい結果にならない。そのためこの区間も基本は羽を攻撃する。

 

全試練の中で最難関となるのはやはり試練11「パラダイス・ロストの発動」。1~10は必要なアビや奥義ゲージを用意しておけば問題なく突破できるが、この11だけは準備を整えたうえで、なおかつ敵のCTを調整しなければならない。1人でも多くパラロスを受けられる手段を持ちこみ成功率を高めておくことが重要。また、不用意にグラビティを入れてしまうとCT調整がズレてしまうことから、試練が始まったら11を突破するまでグラビティは控えたほうがいい

 

土属性に関しては、担当すべき試練8は最初に突破するはずなので「試練が突破できなくてグダる」という事は基本的にない(土が試練突破できない≒詰みのため)。また、属性試練3に関してもオクトーがいるおかげで全属性の中で1番突破が簡単。オクトーの2連奥義で700万↑ダメージ、ゴブロ3アビで150万↑ダメージ、これだけあれば他3人の奥義火力がどんなにヘボくても突破できる。

 

問題は試練11を達成できるかどうか。他の属性でもパラロス受けは可能だが、土に関してはゴブロ2アビを使うだけで最も簡単に、かつノーダメージで達成することができるため、土がパラロスを受ければ他の属性の負担を大きく減らせる。しかし(編成するキャラにもよるが)スロウの手段が「シールドワイア」1枚しかなく、上手くCTを調整するのが難しい。できれば100~50%の区間では、試練8だけでなく、この試練11も見据えて動ければなお良い。

 

また、土が最初にOCを達成した時点でルシファーのHPが何%か削れる。そして土が試練8を突破し次第、他の属性も次々と試練に挑んでいく。という事は95%トリガー「ポースポロス」がこのすぐ後に控えているという事である。忘れずに100カットの用意をしておきたい。実際、慣れてくるとルシファーで最も事故りやすいのがこの95%と85%トリガーの見落としである。

 

ちなみに土マグナは両面で挑むためダメージが技巧頼みであり、クリティカルが発動しない羽相手にはまるでダメージが出ない。つい本体を攻撃したくなるが、前述の通りそれはデメリットが大きいので、ぐっと堪えて羽を攻撃しよう。この区間でダメージが出せないのはしょうがない。

 

 

 

■羽撃破~本体25%

 

試練を突破し、羽を倒しさえすればルシファー討伐の成功率は格段に高まる。事実、この時点でルシファーのHPは80%前後まで減っていることが多いが、ここから先注意すべきなのは60%の「アキシオン」ぐらいであり、あとはファランクスさえ貰えればどんどんターンを回せる。ルシファーHの全区間の中で、最も気持ちよく戦えるゾーンである。

 

ただし注意点がないわけではなく、敵の特殊技「オービタル・ブラック」はハレーション効果によって味方のHPが見えなくなるため、うっかり事故してしまいやすい。アキシオン以外の攻撃はさほど痛くないのでHPを高めに確保しておけば大丈夫だが、不安なら早めの回復を心掛けるか、ハレーション前のHPを覚えておいてリロ殴りをせずダメージを確認しながらターンを進めるとよい。

 

そしてもう1つ、「オービタル・ブラック」は強化アビリティのCTを2ターン延長する効果もある。ティアマト・マリスでさんざん嫌がられたアレと同じである。場合によってはファランクスが全く回らなくなってしまう可能性もあるため、必要に応じて黒麒麟を使うなどして詰みを防ぎたい。

 

あとは70%、55%にCTMAXがある。CTが最大でない時にこのHPを過ぎたときは、動かず味方のファランクスを待ってから殴れば1ターン余分に稼げる。逆にCTが最大の時にこのHPを過ぎたときは、わざとアビリティを使うなどしてやればCTMAXを不発(?)に終わらせることができる。ちょっとした小テクだが、覚えておけば福音の赫刃レベルを少しでも抑えることが可能。

 

本体を思いきり殴れるため、土マグナにとってはここからが本領発揮。確定クリティカルでようやくまともにダメージを稼ぐことができる。この区間での土固有の役割というのは特にないので、しっかりダメージを稼ぐことに専念したい。HPも高いため非常に安定している。

 

ちなみに25%を通過すると召喚不可になるので、黒麒麟など温存していた召喚石がある場合は通過する前に使っておくこと。種族被りさえしていなければ25%トリガー「ゴフェル・アーク」はノーダメージなのでファランクスの必要はない。

 

 

 

■本体25~本体10%

 

20%、15%と短い区間に2つものトリガー「アキシオン・アポカリプス」が仕込まれている。これはダメージ的には70%カットで十分受けられるものだが、赫刃レベルが2も上昇してしまうというのが非常に厄介。

 

しかもアーカーシャと同様のフィールド効果によってルシファーのCTが一瞬で溜まるため、特殊行動もガンガン飛んでくる。そのうえ召喚不可になっているせいでハンサやゼピュロスを召喚することもできず、ダメージよりも福音の赫刃レベルの上昇が最も脅威となるゾーン

 

20%、15%のトリガーはそれぞれ16%、11%になると発動しなくなる。そのため福音の赫刃レベルの上がり具合によっては一時待機するのも手だが、全員が同じように待機してしまえば当然詰む。また、仮に11%まで待機してやり過ごしたとしてもすぐ後の10%には「パラダイス・ロスト」が控えているため、その対策はしておかなければならない。

 

土属性は25%で倒されるキャラもおらず、ディスペルとゴブロ奥義でまだなんとか動ける印象。ただしフィールド効果でCTの早まるディスペルはともかく、ゴブロの奥義は特に回転が早まるわけでもないので、ガンガン先行するのは厳しい。基本はHPにものを言わせて火力でごり押す。風や火は25%前で待機することが多いので、固有の役割がなくなった土はここでしっかりダメージを出す必要がある。

 

 

 

■本体10%~撃破

 

最後の山場。10%と3%、短いスパンで2回も大技「パラダイス・ロスト」が飛んでくる。普通にやるとキツいので、25%で待機した風がシエテ砲で一気に吹き飛ばすという攻略が主流。とはいえそれはここまで事故らずに乗り切れていることが前提であり、早いときは一瞬でケリがつくが、遅いときは誰も動けず詰むという両極端なゾーン。

 

そのためここから先は立ち回りに気を付けるというより、これまでいかに事故なく越してこられたかが問題となってくる。事故がなくカウントも残っていればシエテ砲で即終了だが、際どい場合は全員が持てる手段の全てを尽くしてHPを削りきる方策を考えなければならない。

 

仮にカウント0になってジ・エンドが発動しても、誰か1人がHPを削りきってタッチダウンを決めれば勝利となる。1%でも残ってしまえばもちろん討伐失敗であり、まさに天国と地獄。刀折れ、矢尽き、打つ手なしとなった状態から自爆覚悟で1人ずつルシファーに突っ込んでいく様はさながら特攻隊のよう

 

 

ちなみにここで飛んでくる「パラダイス・ロスト」はこれまでの物と違いカットが有効で、受けることが可能。ただしフィールド効果があるので召喚石の力に頼ることはできず、アビリティを使って凌ぐ必要がある。もし待機組が全力をぶつけても削りきれそうにないのであれば、カウントが減る前に他の属性が予めHPを削っておくことをオススメする。

 

シエテ砲で即ケリがつくイメージが強いせいかあまり広まっていないが、個人的にここは土が役割を持てるもう1つのポイントだと思っている。というのは、ゴブロ2アビによって簡単に「パラダイス・ロスト」が受け流せるため、自分が事故ってさえいなければここから先もまだまだ殴りに参加できるためである。

 

「パラダイス・ロスト」を土のようにアビ1つ、しかも無傷で受けられる属性はそう多くないので、10%以降も高いHPにものを言わせてがっつり削りを入れることができる。そのため風が事故ったときは土が10%から3%まで削るぐらいの気概で臨みたい。

 

 

 

 

■土マグナでの編成

 

何度か試行錯誤した結果、現在は以下の編成に落ち着いた。

 

 

まずキャラ。終末5凸のために福音の恩寵が欲しいのであれば全キャラを同じ属性で固める必要があるが、5回以上クリアして称号にこだわる必要がない、あるいは単純に素材集めがしたい場合はフロント以外の2枠を使って戦いを有利に進めることができる。

 

具体的には開幕「パラダイス・ロスト」によってカルバを落とし、サポアビ効果によって奥義ゲージ20%を得る。次に、サブから出てきたアンチラによって、1アビでHP全回復、3アビで味方強化、4アビで永続デバフの効果を得る。特にパラダイス・ロストで3万も減らされたHPを即座に満タンにできるのが非常に強い。

 

ただしアンチラがいたままではダメージが出せないため、ルシファーのCTが溜まったタイミング(つまり3ターン目)に2アビを使い、かばう効果で特殊技から味方を守り退場する。他属性でありながら1~4アビ全てをフル活用して味方を支援してくれる凄いヤツ。このとき奥義を撃つと回避して生き残ってしまうため、必ず奥義を「温存」にしておくこと。まだ70%トリガーに入る前なのでカウントが減ってしまうこともない。

 

もし称号を得たいときは、他属性のキャラを入れず同属性のキャラのみで固める。基本的にキャラを落とさない前提で動くのでサブは入れなくてもよいが、事故った時のためにサブを入れるときは「ゴフェル・アーク」で落とされないよう種族が被らないようにしておくこと。「ゴフェル・アーク」はメイン、サブ関係なく戦闘不能になる。アンチラがいないと開幕「パラダイス・ロスト」のせいでいきなり体力が不安なので、最初にオールポーションを1本使っておくとだいぶ安定する。

 

 

 

 

キャラ編成としてはまずオクトーが必須。全属性の中で見てもユリウスに次ぐぐらいの必須パーツであり、入れないという選択肢はないと思っていい。試練8を突破するために必要というのもあるが、仮に試練8がなかったとしてもオクトーの2連続奥義があれば1000万ダメージも易々と突破できるし、奥義による属性バフが優秀で、ゴブロのサポアビと合わせてほぼ常時属性攻撃50%アップが得られる。

 

これは両面マグナと特に相性がよく、さらに主人公がオメガ剣でなくウォフ剣を握れるようになるため間接的な耐久アップにも繋がる。そのうえ2アビとLBによるゲージ支援でゴブロの奥義回転が早まるため赫刃レベルを調整しやすく、火力、支援能力あらゆる面で見て外れる理由がない。そのため普段はあまり使わない2アビだが、ルシファー戦においては頻繁に使用する。

 

 

 

ゴブロもほぼ必須。奥義効果で福音の赫刃レベルを下げられるため、実質CT3~4のディスペルとして使うことができ、赫刃レベルの調整が非常に楽になる。それ以外にもパラロスを無傷で受けられる2アビ、70%カットでターンを先行できる1アビ、オクトーの奥義効果による属性バフを30%も上乗せできるサポアビなど、対ルシファー戦への適性は全キャラの中でも群を抜く。

 

この2人は消去不可・永続の別枠バフによって火力も高く、普通に使っても強いのが嬉しいところ。この2人がいれば土に必要なもののほとんどが揃うため、残り1枠には色々な候補が考えられる。基本的には、この2人で補えない回復役や、かばう要因を入れるといい。自分の手持ちの中で候補になりそうなのはサラ、1年生チーム、レ・フィーエの3人。

 

 

 

サラを入れる目的は、ほぼ1アビの「かばう」に集約される。ルシファーの特殊技は60%アキシオンとパラロス以外すべて庇えるため、主人公の「かばう」と合わせてほぼ全ての特殊技を安全に受けきることができる。サポアビ効果により火力も3人の中では1番マシ(それでもゴブロオクトーの怪物コンビには遠く及ばないが)。毎ターンのようにファランクスが飛び交うルシファーでは2アビの出番はほぼない。また、サラを入れた場合キャラによる回復手段が全くなくなってしまう事に注意。

 

 

 

1年生チームはサラと対照的に、回復手段が豊富な反面、特殊技への対処が手薄になる。2アビ、4アビ、奥義効果と3つもの回復手段を持つが、カットやかばうといった類のものは一切持ち合わせていない。しかし見逃せないのは3アビにクリアを持っているという点。序盤の状態異常がとにかく致命傷になりがちな土にとっては、これは喉から手が出るほど欲しいアビリティと言える。1アビもブラインド&グラビティであり、アビ構成におけるルシファー適正は極めて高い。

 

 

 

レフィーエはちょうど2人の中間に位置づけられるようなキャラであり、1アビによる回復でHP維持、3アビによる反射(ファランクスと共存し100%カット可能)で特殊技対処と器用に立ち回れる。ただし1アビのCTは15と非常に長いため1年生チームほどの回復力はなく、3アビの反射も2回までの制限があるので多段攻撃には剥がされ、サラを入れたときほど盤石というわけではない。

 

しかし剣得意というのが大きなメリットであり、気兼ねなくオメガ剣を入れられるようになるため各キャラの連撃が安定する。土マグナはウォフ剣装備のスパルタで挑むため連撃が盛りづらく、オメガ闘争を入れる恩恵は大きい。火力が出しやすくなるのはもちろん、ゴブロの奥義が早まるため、福音の赫刃レベルを下げやすく間接的な耐久アップにも繋がる。

 

 

この3人はいずれも一長一短あるので、自分の手持ちの召喚石と照らし合わせて、足りない部分を補えるようなキャラを選ぶとよい。ルシフェルを自前で持ち回復手段があるならサラがおすすめだし、アテナを2枚持っていて特殊技対策が万全なら1年生チームがおすすめ。

 

自分は残念ながらあまり強力な召喚石を持っていないので、回復、カットの両方が安定するレフィーエが最も使いやすいと感じた。ただしレフィーエはサポアビにより防御が低いというデメリットがある。

 

事実、主人公・ゴブロ・オクトーが硬いこともありレフィーエのHPの減りの早さは割と目につく。そのため2アビは、特にHPが凹んでいる味方がいる場合を除きもっぱら自己バフとして使用する。レフィーエは防御LBも充実しているので、これを組み合わせれば十分戦える硬さになる。

 

 

 

 

次に武器。オーソドックスなマグナ2編成を使う。下6つの武器は全て何らかの形で守護を内蔵しており、HPを補強する。ルシファーの攻撃は痛すぎるので、HPはいくらあっても困ることはない。この編成で両面マグナだと、味方のHPがだいたい4万~5万弱。自分は現在ランク202であり、HPアップのLBを取得できていないため、ランク210に達しているならもう数千ほどHPを上乗せできる。

 

 

 

ルシファー相手に渾身編成って強いのか?と思うかもしれないが、アンチラを入れ、特殊技になるべく100%カットを合わせるよう気を付けていれば渾身の維持は十分に可能。ダメージがかさんでHPが減ってきたな~という頃には「生命の果実」によって一休みできるので、ミスさえなければポーションもほぼ必要ない。アンチラがいない場合は、背水武器をいくらか入れてもいいかもしれない(自分はユグ弓を作るのが面倒だったので開幕ポーションで強引に渾身にしたが)。

 

 

 

そして召喚石。前述したように自分の手持ちにはあまりいい召喚石がないため、ベストには程遠い。アテナはできれば4凸したほうがいいし、ゼピュロスよりもCTの短いハンサのほうが使い勝手はいい。

 

そしてこのハングドマンは何なんだと思うかもしれないが(与ダメアップ効果は水相手にしか発揮されないため)、実はこれ開幕から使えるクリア石として入れている。

 

前述したように土にとって最も恐ろしいのは、イブリースによる状態異常で奥義ゲージが不十分なまま試練に突入することである。唯一確実な対処法はマウントだが、ゴブロ2アビはパラロス受けのために取っておきたい。マウント石としては4凸フレイがあるが、初回召喚が3ターン後のため1回目のイブリースに召喚が間に合わない(そもそもそれ以前に4凸フレイなんて持ってないのだが)。

 

主人公のアビリティにクリアをセットする、レフィーエの枠を1年生チームに変えるという方法もあるが、序盤の事故が許されない土は「かばう」を入れる攻略が現在の主流であり、自分としてもかばう+レフィーエの安定感を知っているので外すのもやや気が引ける。それを補うためのハングドマンである。

 

クリア1枚で対策が十分とは言えないが、やはり自前で1枚あるとないとでは事故率が格段に変わってくる。他にもっと入れたい石がある(ルシフェルなど)場合は、こいつを外して1年生チームやサラを入れたほうが安定すると思う。自分は悲しいことに、こいつを外して入れられるほどの立派な石を持っていなかった。

 

元々はこの枠に黒麒麟を入れており、ファラが回らなくなったときの緊急用や、25%前にアビを全復活させるために使っていた。しかし25%まで事故なくいけたら後はスムーズにいくことが多く、それよりは序盤の事故を減らしたほうがいいと考えハングドマンに入れ替えた。

 

 

 

 

■他属性の所感

 

土で素材は集めたが、終末5凸のため土・水以外も1回ずつはクリアしていく予定である。しかし属性によっては入念な準備が必要、あるいはそもそも参戦できるか怪しいものすらある。

 

終末の神器を絶対否定(神石)、永遠拒絶(マグナ)で2本作るなら各属性5回クリアが必要だが、前述した通り5凸にはヒヒイロカネが必要なので、2本作るような真似はできればしたくない。しかし終末の神器を5凸するということは、神石でいくかマグナでいくかを決めるということでもあり、中々おいそれと作ることはできない。

 

 

 

■水属性

 

絶対否定で作成。キャラは最終カトル、リリィ、エウロペと揃っていたが、ヴァルナを持っておらず片面になってしまったためにHPがカツカツで、全く満足のいくダメージが出せなかった。召喚石などを活用してうまく立ち回れば、エウロペ2アビを活用しほとんどダメージを受けずターンを回せるらしいが、やはり初見ではそこまで上手く動けず。慣れているかどうかで貢献度に極端な差がつく属性なのだと思う。

 

 

 

■火属性

 

次の古戦場が火なので、それまでにはクリアしておきたい属性。しかし装備は前回古戦場の3凸オッケ編成から何1つ変化しておらず、全属性の中でも際立って弱い。そもそも5凸はおろか終末武器自体を未だに作成していない有様。

 

ただ、ルシファーは開幕パラロスもあるのでオッケの背水も多少は活かせるか。とはいえルシHで背水しながら動くのは相当HPを盛っていないと怖い。シヴァ剣は1本でいいと思っていたが、ルシHのために現在2本目を作成している最中である。

 

シヴァ剣2本、終末4凸、両面マグナで果たしてどこまでHPが盛れるか。ただしHPを意識しすぎると今度は火力が死ぬ。最終エッセル、アテナ、アニラにザ・サンとパーツは揃っているので、編成ができ次第、ダメージを測定してみる予定。

 

今のところ火は装備が弱すぎて古戦場も全くやる気が出ないというのが正直なところ。終末5凸でどれだけダメージが伸びてくれるかに期待したい。イクサバがないのでアグニスに移行する予定はなく、終末は永遠拒絶で作成する予定。

 

 

 

■風属性

 

風はマグナが強いので、永遠拒絶で作成する予定。というか既に4凸は作成している。風マグナはHPを盛りづらいという弱点を抱えていたのだが、四象降臨で守護持ちのマグナ武器「春ノ柔風」が追加され、ようやくルシファーにも参加できる目途が立った。さすがにルシファーのために(他のバトルで全く役に立たない)ティア槍を作る気にはなれない。キャラはユリウス、アンチラ、シエテ、ニオと揃っている。

 

問題は、風属性の立ち回りが難しそうだということ。試練解除という役割はあるが、それが終われば特に仕事のない土・火・闇、固有の役割がなく死なずに殴り続けていればいい水・光と異なり、風はデバフリセットのタイミングの度にユリウスのデバフを撒かねばならず、最後もラスト10%を削るという大仕事が控えている。ユリウスが落ちればほぼ詰みなので途中のミスも一切許されず、風でやってる人って大変だなあといつも思う(風でやった事がないので、実際はそうでもないのかもしれないが)。

 

 

 

■闇属性

 

闇はハデスに移行したいので絶対否定で作成する予定だが、そもそもバレンタインクラリスを持っていないので攻略自体が厳しい。1000万ダメージのような純粋な戦力チェックではなく、特定のキャラクターを持っていないと達成自体が不可能になる項目が含まれているあたりがルシファーHが「持ち物検査」と揶揄される要因だろう。おまけにその最適解がガチャ排出停止中の限定キャラというのだから余計に性質が悪い。

 

現状では土か光に試練7の役目を押し付けるしかないだろうが、例えば土にレフィーエやサラでなく純粋なアタッカーでしかないサラーサを入れれば負担がさらにキツくなるのは容易に想像できる。光だってこれ以上星晶獣を入れたくはないだろう。自分がサラーサを入れればいいのなら簡単だが、自分は絶対に闇統一で挑まなければならないというのが歯がゆい。

 

装備に関してはマグナ・神石どちらでもいけそうだが、今のところアバ杖が2本、マジェスタスが1本なのでどちらで挑むにせよもう1本は作っておきたい。そこに終末4凸を加えればHPは大丈夫だろう。あとはシロウ、ヴァンピィはいるので水着ゾーイを入れて試練11を担当し、土の負担を少しでも減らすべきか。

 

 

 

■光属性

 
ヴィーラ、ゾーイはいるので、フュンフを最終でき次第挑む予定。しかし問題は、ヴィーラ、フュンフ、ゾーイの3人で1000万ダメージが出せるのか?ということ。他の属性にはオクトー、シエテ、ザ・サン、必殺武器と何らかの形でダメージ補強できるパーツが存在するが、光マグナにはそれがない。
 
ゼウスならサティフィケイトと黄龍槍で多少はマシなダメージが出せそうだが、今度はHPが不安になる。ただ、光はヴィーラとゾーイでかなり硬いらしいので、3万以上のHPを用意できるならゼウスで挑んだほうがいいかもしれない。
 
そして最大の問題は、終末武器をどちらで作るか未だに決められていないこと。作ったリミ武器はエデン1本、サティフィケイト1本だけなのでゼウス編成に移行するには物足りない。リミ武器の数が少ないのは水や闇も同じだが、こちらは無課金武器が優秀だったり、得意武器を統一しやすくオメガや虚空を入れやすいので枠はそれなりに埋まる。光は無課金武器も少なく、得意武器もてんでバラバラ。そのためリミ武器2本程度では、まだまだ神石に移行しきるには心細いのである。剣パか槍パか杖パか、光はほんとはっきりしてほしい
 
 
 
 
■行動表
 
自分がメモ帳見ながら戦っていたときの行動一覧。まとめて見ながら戦いたいときにどうぞ。

 

■ルシファー(赤字は100カット
※ 試練3, 8解除後はルシファーの95%トリガーに注意
100パラダイスロスト    福音の黒翼/福音の赫刃を付与
95 ポースポロス      単体大ダメージ・強化消去        ※89で発動なし
85 アキシオン        ランダム大ダメージ               ※75で発動なし
70 CT MAX
60 アキシオン        ランダム大ダメージ(かばう不可)  ※55で発動なし
55 CT MAX
25 ゴフェル・アーク     同種族死亡・弱体解除・召喚不可
20 アキシオン・A       赫刃レベル上昇・強化消去       ※16で発動なし
15 アキシオン・A       赫刃レベル上昇・強化消去       ※11で発動なし
10 パラダイスロスト    100万ダメージ・弱体解除
 3  パラダイスロスト    100万ダメージ・弱体解除
 

■黒き羽
70 セフィロト    弱体解除・強化消去・終末へのカウントダウン
50 黙示録     弱体解除・強化消去・12の試練

※ 50通過者はルシファー95/85/60の特殊技なし
※ 特殊技はマルス⇔フィークスの順