昨日、毎度お馴染みのよみうりホールに見に行った。




 “ザ・ギャング映画”という作風だが、ギャング同士の抗争ではなく、警察が警官のバッジを外してギャングに近い独立チームを組んで、L.A.を蝕む極悪ギャングに挑むという内容。

 主人公ジョン・オマラの行動力とタフさは目を引くが、俺が一番印象に残ったのは、マックス・ケナードという早撃ちの老警官だ。いろんな意味でいい味を出していた。

 ミッキー・コーエンの残虐非道振りには目を覆うものがあるが、それを和らげるようなユーモアも散りばめられており、ギャング映画としてはそれなりに楽しめる作品だと思う。

公開は、5月3日(金・祝)

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