りてらのある風景 | ギャラリー りてら

ギャラリー りてら

大阪市立大学学生によるアートマネージメント企画です

こんばんは。

今回からりてらブログでは、展示情報に加えてスタッフの日常考えてる事などもお伝えしていきたいと思います!

ということで第一回目の担当はわたくし中村です。

どうぞよろしくお願いします。

夏休み、飛騨・高山に旅行に行ったのですが、道端で謎の妖怪くんに出会いました。

唐突に曲がり角に四つん這いの生き物の石像?があったのでびっくりしました。

しかも夜中にラーメン屋さんを探してウロウロしていたときだったので、結構真剣にビビりました。

思わず写メを……。

ギャラリー りてら-妖怪?


妖怪くんから少し離れた所には、今度は三人組の子どもの像が……。

ギャラリー りてら-子ども?


いやいや、怖い怖い。

どっちも妙にシュールな顔してるから怖いんですよね。

なんかこれを街中に置いちゃうセンスすごい。




こういうのがあると、街の風景が変わって見えますよね。

そこに像がないといけないわけではない、でもあると何かが変わる。

しかも像が立ってる街角なら探せば近所にもありそうな気はしますが、妖怪はなかなかないかと。

もともと旅先の異邦の地ではありましたが、ただ見知らぬ街というだけではなく、どこか不思議な世界に紛れ込んでしまったかのような感覚になれてすごく楽しかったです。



で、結局ラーメン屋さんは見つからなかったんですけどね。無念。



それはさて置き、りてらもなんだかそういう場所になったら素敵だなあと思うのです。

ただの白い壁でもよかったかもしれない、でも、あると周りがいつもと違って見える。

そんな風に思ってもらえたら嬉しいですね。

ちょっとかっこつけてまとめてみました。

ではでは。