出産を終え、今日で生後7日となりました。
無事4日で退院し、今は実家で育児に奮闘する日々でございますアセアセ


では、忘れぬ内に出産当日のことを書き綴りたいと思います。
長くなりますがお付き合い下さいませ



出産前夜の5月15日(39w5d)。

確か涼しくて過ごしやすかったので汗もかかず、お風呂は明日の朝にでも入ればいいやーと早めにお布団で眠ることにzzz

なんかお腹が痛いから下痢かなぁとトイレに行くも、フツーのしか出ず就寝。

布団に入ってからもお腹が痛いような気がするので、陣痛アプリを使ってみる。

{343AF2B8-4AEC-40A7-9A49-0AE826892D5D}



カウントしつつ寝落ちを繰り返し
痛みも不規則なので、前駆陣痛なのかなとカウントするのを諦めた出産当日の朝7時過ぎに破水したのです(39w6d)

陣痛から来るものだと信じていた私は、なぜ昨日風呂に入らなかったのか…そればかりを気にして病院へ

破水と確認されたので、主人と共に陣痛室へ。
感染症防止の抗生剤と陣痛促進剤の点滴開始。

朝食を食べずに病院に来たので、お腹が空いていましたぼけー
主人に院内のコンビニでおにぎりとパンを買って来てもらい、遅めの朝食。
9時頃のことだったと思います。

まだ陣痛らしい痛みがないので、ご飯を食べつつブログを書いていました。
しかし、促進剤の効果がすぐに現れます!

お腹にはもちろんNSTが装着されています。
「陣痛」のメーターが20を超えるともがくような痛みがガーン

助産師さんにいきみ逃しのし方を教えてもらい、痛くなったら「フーーッ!フーーッ!」の繰り返しニコ

陣痛の間隔は5分、3分と短くなります。

主人は何をしたらいいか分からないのと、退屈さからの眠気で私の隣で爆睡。
私は最後の力を振り絞りブログを投稿。
何やっとんじゃい!!

お昼には病院食が出されたので、「体力をつける為にも食べてねー。」と言われ少しずつ食べるも、1分間隔でやってくる痛みでは一口食べてはいきみ逃しの繰り返しで、全く食事は進まず笑い泣き
1/3ほど食べて、また陣痛と格闘。

看護学校の学生さんが研修に来てて、出産までの見学をさせてもいいかと聞かれる。
嫌とは言えなかったので2人が私の側で見学。
いきみ逃しの時に腰をさすってくれるのですがイマイチショボーン

促進剤が効きすぎているようで、陣痛は酷くなるけど子宮口がなかなか開かない様子を確認され、点滴一時中止。

モニターを見つつ陣痛のメーターが40を超えると、この世の終わりかと思う激痛と痛みに耐えれず変な声が出る私。

そしてあまりの痛さに気分が悪くなり、嘔吐。
昼に食べた物全て吐き出してしまう。

この頃は子宮口はまだ4〜5cmで「少しずつ開いてきてるよー。」って言われるが、1分間隔でこんなに痛いのにまだ5cmなの!?と気が遠くなってました。

相変わらず研修生が腰を押してくれるのが下手で、耐えれなくなった私は
「そこじゃない!もっと下!!てかもう触らんといてっムキー」と怒り出す

助産師さんとか主人は的確な場所を押してくれるので、すごく楽だったのですが研修生のはムリでした。
今思えば、大人げないことを吐き捨ててしまって申し訳ないことをしましたタラー
それほどまでに余裕がなかったのです。

どれぐらい時間が経ったのか…時計を見る余裕がなかったので分かりませんが、促進剤を止めたり、打って量を増やしたりと調整をされている間に陣痛も弱まり、間隔も開くようになってきました。

「赤ちゃんだいぶ降りてきて、子宮口8cmまで開いてるよー。」
やっと8cmか…ショック
たぶん17時台のことだったと思います。

その後18時頃には子宮口全開になり、やっといきみ方を教えて貰いながらいきむのですが、いかんせんやり方が分からん!!

「陣痛がきて痛みがピークになる前にフーーッを3回ぐらいして逃してピークで息を吸ってから止めて気張る!!」
「気張る時は目を開けてお腹を見てねー。」
言ってることは分かるのですがなかなか上手くできず…。
したくなるでしょー?そこで息を止めて気張るんです。」
え?なんかしたくならないよ…。

と、しばらく陣痛室でいきみながら…ようやく18:45に分娩室へ。

「夜ご飯出てるけど、奥さん食べれないだろうからご主人食べて来てくださいな。」
と言われ、主人は陣痛室で病院食を食べる。

その間も必死に分娩室でいきむ私真顔

19:15主人分娩室に登場。

全く飲み食いしようとしない私に水分補給させるべく、主人に吸い口を渡し水を飲ませるように指導する助産師さん。
それプラス主人はうちわで私を仰いだり、いきみ逃しのテニスボールやいきむ時に枕を持ち上げるように教わっていました。

しかし、段々陣痛が微弱になってきて、いきむタイミングがなくなりましたガーン

「うーん、5分も開いちゃうなぁ。促進剤使おう。」
とかなんとか言う話し声が。

仰向け、横向き、四つん這い、あぐら。
色んな体制でいきむも赤ちゃんは出てきませんえーん

疲れてきた私は(何も食べてないのでスタミナ切れ)
「あと何回いきんだらいいんですかっ!?」と言い出し、助産師さんが
「あともう少しだからねー。いきむの上手だからその調子!!」となだめてくれますショボーン

もういきみ過ぎて、手もプルプルしてきました。
力が入りませんアセアセ

この時はあまりツライと思っていませんでした。
痛い時はいきめばいいので、陣痛室の時の方がしんどかった

そしてだいぶ赤ちゃんが降りてきた頃、やる気を失くしかけている私に鏡を見せて、
「ほら、もう赤ちゃんの頭が見えてるでしょ?わかる?あともう少しだからね!」
とお股全開の私の様子を鏡で見せてくれました

赤ちゃんの頭を見て、少しやる気を出した私は痛みが弱い陣痛はいきみ逃しをし、強いのがきたらいきむ、これの繰り返しで頑張りました。

しかし、赤ちゃんはなかなか出て来ずチーン

「もう少しって、さっきからそればっかやん!あと何回いきめば…?」
ついにはキレだす私ぶー
何も言えない主人滝汗

分娩室に入ってそろそろ2時間経つので、私と赤ちゃんの体力を考え会陰切開と吸引をすることに。

まず股にチクっと麻酔をされ、その後切開(されたんだと思います。何も感じませんでした。)。

「次の陣痛で痛みが弱くてもいきむよー!」

フーーッ!フーーッ!んーーーー!!
トゥルン!!

娘が出てきました笑い泣き
鼻からきゅうりぐらいの感覚でしたよ

ちゃんと目開けていきんだから出る瞬間が見えました笑い泣き

「もじゅたんさん、よく頑張ったねー!赤ちゃん産まれましたよ。」

結局吸引せず、自然にスポンと出てきたので良かったですルンルン

2017年5月16日20時48分出産です。

泣き声聞こえへん!!泣いてないの!?
とかテンパる私に、助産師さんと主人が口を揃えて
「泣いてるよ。元気に泣いてる!!」
と言われ、やっと娘の泣き声が聞こえてきました。

泣き声が聞こえた瞬間から大泣きしてしまった私

そして、泣いてる間に処置された私と娘。
2人とも元気ということでカンガルーケアをさせてもらいましたラブラブ

さっきまで泣いていたのに、うそみたいに静かに私に抱かれる娘おねがい
しっかり目を開けて大人しく私の胸で丸くなっていますラブ

助産師さんに家族3人の写真を撮ってもらい、しばし3人の時間を過ごしました。

40分ぐらいカンガルーケアした後、娘は一足先に陣痛室へ。
私は温かいタオルで身体を拭いてもらい車椅子で陣痛室へ。

主人と連絡を受け駆けつけてくれた義母が娘を見て楽しんでいました。

私はこの後しばらくは陣痛室で休まなければならなかったので、主人と義母には帰ってもらいました。

産後にと貰ったオレンジジュースを飲みながら娘の顔をずっと見てましたおねがい
カワイイなぁ

てか、めっちゃ主人似ぶー
私に似てる部分あるかしら?

この後、初めての授乳と恐怖の排尿が待っているのです。


以上、出産当日の流れでした。

時計を見る余裕がなかったので、何時にこうなったというのが分からないのですが…ショボーン
読み辛い内容で申し訳ないタラー

これから出産を控えている方の参考になれば幸いですニコニコ