酉年より再開
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。 (創世記1章1~4)
「 神の霊 」 とは 唯一神 にして 全能の神
「 闇 」 は最初から存在し
天地創造にあたり神が
「 闇 」 のなかで
まず存在させたのが 「 光 」
なので聖書では 第一の日は 夕べが先 朝が後
※1日は 朝 から始まるのではない
一軒家で例えるなら
土地 = 「 闇 」
家 = 「 光 」
家を建てるためには土地が必要
ゆえに 「 闇 」 あっての 「 光 」
そして 立場 ・ 力 が上なのは
土地に例えられる 「 闇 」
しかし聖書は伝える↓
光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった ( ヨハネによる福音書1章5 )
※新共同訳では 「 暗闇は光を理解しなかった 」
「 闇 」 は 「 光 」 より先に存在し
「 光 」 が存在するための空間を
提供する立場のなかで
「 光 」 を見て神は良しとされた
この 「 光 」 の支配者にして
天地創造主 = 全能の神 の存在が
聖書でいう 「 ヤハウェ 」
※過去 ・ 現在 ・ 未来 にわたり 「 私はある 」 という神
神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」 ( 出エジプト記3章14 )
以前 神は 「 唯一神 」 でありながら自身のことを
「 われわれ 」 と複数形に称する件について書いた記事↓
自身を我々と称する唯一神①▼唯一神は複数形▲
自身を我々と称する唯一神②▼唯一神は複数形▲
自身を我々と称する唯一神③▼唯一神は複数形▲
創造主と救世主の協同により宇宙創造は始まった
当時 「 われわれ 」 と称する唯一神を
「 父 」 と 「 子 」 ( 聖霊を含む ) と結論
これは 「 光 」 を通してのみ
教わったことによるミスリード
「 光 」 とともに 「 闇 」 の世界をも通して
最奥の存在 = 全能の神 から
教わった唯一神 「 われわれ 」
の正体とは
「 光 」 と 「 闇 」
そして二者を統括し束ねる
最奥の存在 = 全能の神 を
合わせた 三位一体神 ( = 唯一神 )
全能の神が宇宙創造にあたり
土地 に相当する 「 闇 」 を提供し
家 に相当する 「 光 」 を存在させ
宇宙創造を進めていった
とし 当時の結論を今回訂正m(__)m
参考のため当時の記事の一部
はアメンバー限定に変更