インド WAF in Khagalia 3 | 震

インド WAF in Khagalia 3

単純に期限内に終わらせようと思えば、描く面積を狭めれば良いだけの話ではありますが、今回は初めて自分以外の筆が入ることになります、サポートが加わる中一体どこまで描き広げられるのか。。。それは実際に進ませていく中で手さぐりにいくしかありません。間に合わせようとして縮こまってしまうのもつまらない。



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(※犬や蛙、いろいろ賑やかな教室でした。)


生活は非常にシンプルです。朝起きてミーティング・食事以外の時間はほぼ全て制作です。3階の寄宿している教室から、1階の教室へ。各作家一つの教室に壁画を制作していきます。




当初時間がないことで朝のミーティングさえ辞退させてもらおうと考えていたのですが、これに関しては最も大事な時間なので必ず出席してくれとの話。その意味はすぐにわかることになりました。各作家の制作状況を共有する中で、お互いの制作で足りない材料や道具をシェアできたり、また作家とボランティアスタッフの境はなく全員の体調やスケジュールを把握することでその日どこに誰が必要か、誰なら可能か、食事の時間や諸々の調整が可能になります。繰り返し開催されてきた中の、さすが、の一言につきますがおかげ様でスムーズに制作に集中することができたと思います。

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さて、そんなミーティングの中で私が制作する教室にも少しずつサポートの手が入り始めました。
最初の2日間は一人で一気に描き進め、3日目からいよいよ一人、二人と。
最初は単純な部分から、徐々に徐々に複雑な部分もお願いしていく事に。
そして気がつけばすっかり安心して任せている自分がいるのです、非常に驚きました。