■学習塾経営 集客成功のカギは「行動の先の主体性」にある！

はじめに・・・

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□■□ ゴールデンウィーク休業のお知らせ □■□

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日々のお客様のご対応や教室運営、諸業務等で、

お忙しいところ失礼致します。

弊社のゴールデンウィーク休業の日程に関しまして、

以下に記入させて頂きます。

誠に勝手ながら、下記の日程におきまして

ゴールデンウィーク休業とさせて頂きます。

【休業日】

2024年4月29日(月) ～ 2024年5月6日(月)

休業中に頂きましたご相談の回答は、休業明けの対応になります。

ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますよう

お願い致します。

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さて、本題に入ります。

今回の内容は私の持論なので、読者の皆さんから反対意見も

あるでしょうが、率直にお伝えします。

よく「想いが行動につながる」ということを言う方がいます。

確かにその一面もあります。実際にそれで成功した人もいる

でしょう。

しかし、そうした行動力のある人は、実際にどれだけいるの

でしょうか。

その想いは、他人から言われたことではない主体性のある

ものなのか、心の底からの本心なのか、どれだけ強いのか、

どれだけぶれないのか、どれだけ自身の可能性を信じているのか

等、様々な要素があって成立するものではないでしょうか。

特に学習塾においては、ある意味で勉強とは不自由なものです。

不自由なものだからこそ、場合によってはどうしても自分に

楽な選択をしてしまいがちです。

自分に楽な選択をするということは、その行動が間違ったものに

なりやすいのではないでしょうか。

その子のために、本当に大切な選択と行動の道筋を明確にする、

それが学習塾の役割の1つであり、そこに私たちの存在価値が

あるのではないでしょうか。

だから、順番は違うのです。

「まず行動してもらう、繰り返してもらう、その行動の意義や

目的を理解できた先に、やりがい等の想いがある」と言ったほうが

適切ではないでしょうか。

もちろん、生徒さんにも感情があります。

いくら生徒さんを第一に考えた正しいやり方だとしても、

ノウハウや機能だけでは人は動かないのです。

だからこそノウハウを教えるだけでなく、感情も動かさなければ

なりません。

「確かにこういうマイナスもあるが、それ以上にこういう成果が

得られる」

「最初にこれをし、次にこれをし、最後にこれをすると、

　ちょっと先にこんな明るい未来が待っている」等、

行動するうえでの心理的抵抗感をなくすだけのベネフィットが

あることを伝えることです。

しかし、これは先述の「想い」ではありません。

先述の想いは主体性を第一にしたものです。

ここでいう想いは、他者からの行動の動機づけとも言えます。

そして、一緒に伴走（声がけ、承認、進捗管理）し、

ときに軌道修正しながら行動を繰り返してもらいます。

そうすることで、生徒さんはその行動の真の意義や目的を

理解できるようになるのです。

このときになって初めて、

「ここはこう工夫したほうが効率的ではないか」等、

創意工夫が生まれます。これが主体性となり、行動のステージが

さらに上がっていくのです。

生徒さんによっては、このステージに行くまで1年以上かかる

場合もあるでしょう。

しかし、生徒さんだけでなく、保護者様も、ステージに辿り着く

工程を誰よりも喜んでくれるでしょう。

「うちの子をうまく誘導してくれる塾だ」と、感謝される

でしょう。

さらに、塾での経験が、その子の人生の柱になっていくでしょう。

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・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

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■「まず行動して繰り返してもらう、その先に想いがある」

■「ノウハウや機能だけでは人は動かない」

■「創意工夫や主体性となり、行動のステージがさらに上がる」

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今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助になる

ようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

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