先週の土日は、忙しくて休めなかったが・・・

ようやく前日の4日、一山を越えたニコニコ

この日は、その残務を行うために出勤。


この日出社したのは、ボクを含めて3人。

宅配ピザを頼んだことがない社長(宅配したり、外食するよりも自分が料理を用意することが

多い家庭なので)は、先日会社で頼んだピザが気に入ったのか、昼にピザパーティをしようと、

持ちかけてきた。

当初は、「取りに行くと1枚タダ」という特典があるから・・・

というのも理由の一つだったので、、、

「どうせ買いに行くのはボクなんだろうから・・・

 めんどくさいなあ。。。」

と思っていたのが。。。

さすがに、"休出=忙しい"ということは理解してもらえたようで・・・

社長自ら買いに行くとのことだったにひひ

・・・まあ、それはそれで、、、

いろいろと、説明とか、面倒なんだけど。。。あせる


この日は、雨だった。

なので・・・

もしかして!?

とは思ったけど、、、

やっぱり、取りに行くのがめんどくさいということで、宅配してもらうことに。。。

・・・さすがに(早く終わらせて帰りたいと言うのもあったので)ボクが替わりに、、、

とは言えなかったけど。。。

だったら、別のモノでもよかった(目的は、がんばってるボク達に何かごちそうして

あげたいだけなんだろうから)んだけどね。


さっきも言ったように、社長にはピザの宅配に関する知識はない

(もっと、人に言えるほどボクも知ってるわけではないけど)。

ゆえに・・・

その金額に驚いていた。

これだったら、そこで食った方がいいとか、他のモン食えたとか。。。

想像通りの反応だった(^▽^;)

でも、まあ、昼から和気あいあいと・・・

一時の休息を味わえ、ボク的には満足(ま、お金払ってないしねにひひ)。

まあ、しいて言えば・・・

ビールを一緒に飲みたかったかなあ~べーっだ!


予想以上に時間はかかってしまったけど・・・

なんとか、20時前には作業を終了音譜

と言うことで・・・

早く上がれたら、と計画していた映画を観に行くことにしたニコニコ

上映時間は、21:30~23:50。

駐車場は・・・

3時間まで無料。

・・・微妙だね。

でも、まあ1時間分は払っても仕方ないかあ、と(帰りの電車の方が心配なので)

車で行くことにしようと思ったら、、、

(ショッピングモールの一角にあるシネマなので)駐車場の利用時間は、24時までだってプンプン

調べてみたら・・・

とりあえず、終電には余裕があるので、、、

結局、電車で見に行くことに(まあ、最悪、元気なら歩いて帰れない距離でもないし。。。あせる


観た映画は「謝罪の王様」。

前回、真央ちゃんが出演(その時は主演)する映画を同じ時刻に観に行った時は、

ボクを除いて5人程度しかお客さんがいなかったので、その時間は穴場なんだなあ、

と思ってたけど・・・

この日は結構な人数がいた。

注目度が違うはてなマーク

映画が始まり・・・

用意された笑いのポイントで、みんなが声をあげていたニコニコ

おもしろい内容ではあったが・・・

それ以上に、先に観た場面が後々別の場面で生かされてくるという、、、

言葉で言えば「倒置法」みたなストーリー展開に、ただ笑うだけではなく、

感心させられた。

そして・・・

クライマックス!!

笑うことはあっても・・・

決して、そういう場面じゃないところで、、、

ボクは涙を流していた。

それは悲しくて流れた涙ではなく・・・

物語の完成度に感動した涙である。

時間を作って、観に行って・・・

本当によかったニコニコ


さて。

喜んでばかりもいられない。

終電には、まだまだ時間があると言っても・・・

肌寒くなってきた中、電車を待つのに時間は使いたくない。

運よく、ほとんど待つことなく、電車が来たグッド!

2駅で終点。

電車を(別の路線に)乗り換える。

慣れた人達の動きで・・・

電車がすぐ来ることに気づく。

遠くに聞こえる電車の音に、階段をかけあがらなくても間に合うことを察し、

余裕を持って歩き始めた。

すると、目の前に・・・

おそらく自分の中では全速力で上っているというオーラを出しているおばあちゃんを発見

(もちろん、実際のスピードはかなりゆっくり目)。

残りの段数から判断して・・・

十分に間に合うペースだ。

「あと少し!!おばあちゃん、がんばれ~グッド!

と心の中で応援しながら、おばあちゃんを追い越す。

しばらくして、電車が到着。

しかし・・・

おばあちゃんが上ってくる姿は見られない。

何かあったとは思えないが・・・

ボクが階段を上りきった際、途中で止まったのは見えた。

今のボクにとっては残りわずかな距離でも・・・

いずれボクが知ることになる、高齢者にとってのその距離は、、、

もちろん、それまでの距離も含め、かなりしんどいモノなのであろう。

停車した電車は、駆け込む人などがいるせいか、なかなか出発しなかった。

残念ながら、ボクにそのおばあちゃんをおぶって階段を上るような力はない。

ただただおばあちゃんが無事電車に乗れることを祈ってた。

そんな気持ちが届いたのか、おばあちゃんの姿が見えたのかはわからないが・・・

電車はほんとにドアが開いてから出発するまでかなり時間があって。。。

おばあちゃんは、無事その電車に乗ることができたニコニコ

この時間、一本逃してしまうと・・・

次まで相当待たなくてはいけないからね。

ピザや映画など、うれしいことが多かった一日だけど・・・

おばあちゃんが電車にのれたことが、この日一番うれしいことだったなあ~音譜